消防団巡り(相模原市城山消防団編)

消防団があれば火の見櫓もあるだろう…そう思っていた時期もありました。現実は、こんな感じです。

※場所の詳細は地図さえあればもう少しマトモになるのですが、無いのでかなりてきとーな表現になっています。地元民向けな文かも。

城山消防団 第一分団第一部(町屋)

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県道48号線、小松交差点を城山レイクボウル方向に曲がってしばらく行った先にある町屋自治会館の隣、というのが適切な説明か。うろ覚えのまま思いつきで探しに行ったため、とにかく適当に自転車を走らせたら見つかったという記憶しかない。

サイレンと、ホースを引っ掛けるためと思われる棒がてっぺんに付いたコンクリート柱が建っているのはここだけである。他は全て、見張り台付きのコンクリート柱か、あるいは火の見櫓である。

城山消防団 第一分団第二部(小松)

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県道48号線、小松交差点を城山レイクボウル方向に曲がらずに向原方面に進むと、コンビニ(スリーエフ)のすぐ隣にある。

昔ながらの火の見櫓。四本脚、八角形の屋根/見張り台だが、半鐘/信号表/銘板らしきものは見当たらなかった。隣には桜の木があり、春先には古びた櫓との組み合わせを楽しむことができる。

城山消防団 第一分団第三部(城北)

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県道48号線、小松交差点を城山レイクボウル方向に曲がらずに大戸方向に進み、屋根に「酒」と書かれた酒屋さんの少し手前にある。

旧城山町のスタイルは、丸形(八角形のものもある)の見張り台が付いたコンクリート柱が基本のようだ。てっぺんには半鐘とサイレンも見える。消防団の角張った建物も、旧城山町のスタイルと言えるだろう。

城山消防団 第二分団第一部(久保沢)

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国道413号線を津久井方面に走り、城山交番前交差点を斜め右に分岐してそのまままっすぐ進んで城山総合事務所前交差点を過ぎ、突き当たりを右に。

旧城山町の標準的なスタイルに従い、丸形見張り台の付いたコンクリート柱、半鐘とサイレンのトッピング付きである。なお、サイレンはてっぺんではなく見張り台に取り付けられている。

この辺りは迷路のように入り組んでいるため、戻るときはそのまま直進せずに180度ターンして国道413号線を目指す方が良いだろう。先に進んで第三分団第四部(若葉台)を目指しても良いのだが…

城山消防団 第二分団第二部(向原)

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県道48号線、向原交差点と新小倉橋東側交差点との間くらいにある、牛角城山店の隣。

旧城山町標準スタイル、サイレンはてっぺんに付く。

城山消防団 第二分団第三部(原宿)

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国道413号線を橋本から津久井方面に向かって走り、東原宿交差点の少し先にあるスーパーマーケット(エコス)の向かい側。

旧城山町標準スタイルに準拠するが、見張り台は八角形で、梯子からの落下防止用と思われる枠は丸ではなく四角である。サイレンは見張り台に付いている。他の消防団と異なり、てっぺんに赤色電球が付いている。

城山消防団 第三分団第一部(都畑)

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国道413号線を津久井湖に向かって走り、都井沢交差点を右折して城山湖方面に進み、最初の交差点を左折してずっと進んだところにある都畑自治会館の隣。

第二分団第三部(原宿)と同様に、角張った旧城山町標準スタイル+赤色電球である。ただし、赤色電球は見張り台の真下に付いている。

城山消防団 第三分団第二部(谷ヶ原)

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国道413号線、谷ヶ原浄水場の向かい側。

三角屋根の建物と四脚の構造物は、旧相模原市の消防団に特有のスタイルである。おそらく、相模原市に合併した後に建て直されたのであろう。

ぴかぴかの構造物のてっぺんには、サイレンと半鐘の姿が見える。真新しい土台周辺を見ても、信号表や銘板らしきものは見当たらない。

城山消防団 第三分団第三部(中沢)

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国道413号線、城山高校脇の交差点を曲がって県道513号線へ。そのまま進んで上中沢バス停の先を左折し、奥に進んで行き止まりの少し手前。

プレハブ造りの消防団の建物と、サイレン付きのホース干し柱。建て直しの最中なのか、撮影した際はまだ工事が行われていた。

城山消防団 第三分団第四部(若葉台)

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若葉台団地内、若葉台会館の隣…としか説明のしようがない。ここは道路がループ状になっているため、うかつに入り込んでしまうと同じ箇所を何度もぐるぐる回り続ける羽目になる。しかも坂道がとにかくきつい。

敷地の奥に存在するために、道端から観察することは難しい。旧城山町標準スタイルだが、半鐘は無く、サイレンの有無は未確認。おそらく付いているとは思うのだが…

城山消防団 第四分団第一部(小倉)

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県道511号線を旧小倉橋から高田橋方向に向かって走り、串川を越えたらすぐ左折して、その先にある小倉自治会館の裏。

旧城山町スタイル、ただし半鐘無し。サイレンは見張り台に。

城山消防団 第四分団第二部(葉山島)

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県道511号線沿い、小倉橋と高田橋の中間から高田橋寄り。火の見櫓と消防団の建物は100mくらい離れており、小倉橋を背に走るなら建物は進行方向の右側、火の見櫓は左側になる。

四角屋根、八角形の見張り台、四脚の火の見櫓。サイレンは見張り台に付いているが、半鐘は見当たらない。

火の見櫓の足元には、お地蔵さまが4体…とカウントして良いのだろうか、が行き交う人々を見守っている。とはいえ、あまり人通りは多くない場所なのだが。

uaa@uaa.org.uk