386のマザー。ちょっと遊んでみたかったし、\300という値段につられてふらふら〜っと買ってしまう。
左側の写真がそのマザーで、大きさを比較するためにASUSTeK PVI-486SP3と一緒に撮影したのが右側の写真。
こういう小さなマザーって結構好きなんです。
とりあえず30pin SIMMのスロットに1MBのSIMMを4本差して、1B/V3体験版を起動させてみるとちゃんと動くし。遅いけど。
(ちょっと見づらいですが、未使用のメモリが1013kあると表示しています…それなりにメモリを乗っければ製品版もイケそうですね)。
この手の古いマザーはBIOSで設定するHDDのタイプが固定されており、動かせるHDDが限られてしまうという物が多いのですが、これは運良くUser typeを指定できるものでした。
また、マザーボード上の電池が痛んでいて液漏れを起こしていることも多く、このマザーも液漏れを起こしていました。秋葉原にでも行ったときに電池を買ってくる必要がありそうです。
Keyboard BIOSがおかしいのかそれとも癖があるのか、キーボードをつなぐと
8042 GATE-A20 ERROR
SYSTEM HALTED
というエラーが発生したのはびっくりしました(つながないと、Keyboard failure press <F1> to resumeみたいなメッセージが表示されてやっぱり止まる)。
運良く、別のマシンから外したKeyboard BIOSが手元に転がっていたのでそれと差し替えたら問題無く動くようになりましたが。