浜名湖花博〜寸又峡のバスツアーへ連れていかれたさ。

使用した機材は例によってCASIO LV-10(Mustek GSmart300のOEM)ということなので、画質はとっても悪いっす。雰囲気だけ感じ取るよーに。

浜名湖花博のweb page(会期終了後はおそらく閉鎖するんだろうなあ)

16-Jul-2004

花横丁(ショップ街)に置いてあった、日本ナチュロック(株)の展示。三宅島の溶岩を(多分廃車同然の)車にぺたぺた張り付けてみましたというものなんだけど…
ナンバーが付いてない車なので公道は走れないだろうな。ついでに、こんなのが街中走ってたら結構怖いと思うんだが。高速を走っていたら間違い無く後ろには居たくない。
ほほえみの庭周辺から見た、きらめきタワー。紅蓮の塔でもないし、ゆらめきタワーでもない。あまりの暑さに、見ている方が揺らいでいたのは事実だが。アスファルトからの照り返し、きついし。
花夢香夢(と書いて「かむかむ」と読むのだけど…来夢来人と書いて「らいむらいと」と読むくらいとっても恥ずかしいぞこれ)の売店にて。ハーブカレー、ハーブポテトはまあいいとして…
ハーブチキンもまあ分かる。ハーブおにぎり、ハーブたこ焼、ハーブうな重。うな重!?気になって夜も眠れない…
会場内、至る所にあるスプリンクラー。濡れるの覚悟で突っ込んでいきます。それくらいクソ暑かった…ていうか9:30〜17:30開場ってのはなんか間違ってるって。夕暮れ〜日没後くらいが一番見頃だというのに。
国際花の交流館の前に置いてあった、ブラックキャットという植物。学名はTacca Chantrieri。色は黒いしヒゲみたいなものがうにょうにょ生えてる。
やたらとでかいコンニャクイモの…木?10年に一度、やたらとでかい花を咲かせるそうな。しかし、パワーヒマワリとか巨大化した柿だの栗だのには出会えず(←ヨコハマ買い出し紀行を見た人なら、このネタは分かりますよね?)。
高麗大蔵経(ぃゃ、実際には写真にあるように難しい漢字で書かなきゃ駄目なんだけどさ)を印刷するための版…だと思う、じっくりは見てないけど(ぉぃ)。とりあえず、びっくりしたので。
日本ナチュロック(株)の展示、再び。別に、このメーカーの回し者じゃないんだけど…要約すると、「子供達にゲームは悪影響を与えるからクライミングをやらせると良いですよ」というパネルに反感を覚えたから(解像度の高いデジカメで撮りたかったぜ)。こういうことを言うのって、ゲームという媒体と、それが伝達するコンテンツとの区別ができてないことの証拠なんだよな。まあ、展示会に来る人間の年代を考えるとこんなもんか…
フローラムーバーなる、電動バス。スズキ(株)が開発に協力しているそうな。歩くスピードくらいしか出ないのでぼへらーっと乗るには悪くない。お急ぎの方は走った方が賢明かも?
フローラムーバーなる乗物の、操作パネル(1)。路面に埋め込まれた磁石を辿りながら動くので、ハンドルとかそういうのは一切無し。説明員のおねーさん用のマイクと、動作開始・停止スイッチ、鍵とスピードメーター用のパネルくらいか。
フローラムーバーなる乗物の、操作パネル(2)。同じ物を若干別のアングルで撮っただけなので内容には大した違いは無く。ちなみに、置いてある帽子は、説明員のおねーさんがかぶってた物。暑い中お疲れさまです>スタッフの皆様

17-Jul-2004

泊まった宿である、ホテル白砂亭からの眺め(白砂と書いて、「はくさ」と読む点に注意)。目の前にある駅はJR東海道本線の弁天島駅で、1時間に3〜4本くらい電車が止まる。新幹線も並走してるけど、これは止まらない。
道の駅・川根温泉に置いてあった、温泉スタンド(価格は忘れた)。売店の脇には足湯とかもあるのでドライブで疲れた際に寄る価値はあると思う。
道の駅・川根温泉の駐車場裏からは、大井川鐵道の線路も見える。運が良ければ多分SLも見えるんじゃないかなあ。鉄分(元素記号Feの鉄ではなく、ここでは鉄道ファンな人という意味での鉄ね)の多い人にもオススメ。ちなみに、ここのweb pageを書いている人は鉄ではありません。マジで。
寸又峡温泉の宿屋街をてろてろ歩いていると見かける、垂直偏波なダイポールアンテナ。多分、テレビ視聴用だと思うんだけど…ダイポールでも大丈夫なくらい電界強度があるのかもしれない。なお、この辺りの地域は八木宇田アンテナも垂直に設置してることが多い(関東では水平偏波ね)。
多分、見えているのは大間ダム…じゃないかな、mapionだとこの辺なので。水はすんごく汚い乳白色になってしまっていますが、実際はもっとマトモな色ですので御安心を。
夢の吊り橋を渡りながら、下を眺めてみた図。願い事をすると叶うらしいというので、世界征服できますように、と願ってみたかったのですが…現実は、カメラを落とさないように撮影するので手一杯でした。あーあ。
吊り橋から戻る最中で見つけた、野良バール。バールなだけに、「手にすれば Half-Lifeの 主人公」というのはともかく。放っておくのも可哀想なんですが、強盗に思われるのも嫌なので結局放っておきました。新しい飼い主が見つかることを希望。
歩き回って汗ばんだ身体をすっきりさせるにはやっぱ温泉♪ということで、光山荘の風呂へ。ちなみに「こうざんそう」とか「ひかりさんそう」ではなく、「てかりさんそう」と読むのが正しいらしい。準備したばかりなのか若干ぬるかったが、温泉だと分かるにおいと味のお湯は○。
公民館…だったと思う。学校のように見えるけど。ステージもあるし。滑べり台もあるのに。
大井川鐵道・千頭駅前。特にコメントすべき事項は無し。
先頭車輌の図。なんかよく見るSLの物とは違うんですけどー、と言われそうですが…
大丈夫、後ろ側はこうなっています。つまり、バックしながら客車を引っ張って行くという。こういうのってアリなんですかねえ。
先頭車輌から客車を見るとこんな感じ。やっぱりなんか思ってたのとは違って妙な感じがするのは自分だけかのお。
車内にあった灰皿。昔は車内での喫煙は認められてた(そうでなければ、今の電車の中にわざわざ「禁煙」とは書かないだろう)ということの名残なんだろうけど…それはともかく、実は灰皿の蓋の上にJNR(Japanese National Railwaysの略、即ち国鉄ってことだ)と書かれている。この写真じゃ、ちょっと分かりづらいけどね。
車内から、千頭駅のホームを撮ってみる。ぱちり。
車内の様子。乗り心地は電車のにゅるっと滑らかなものとは違い、なんとなーくごつごつっとしていました。漢と書いて「おとこ」と読む感じ、みたいな。なお、可燃物(石炭)を動力源としているが故の悲劇がこの後に…
緊急事態!!客室で火災発生!!…嘘です。トンネルに入る時に、窓を閉め忘れると煙が車内に充満してこういうことになるのです。けほけほ。
家山駅のプラットフォームから。前から4輌くらいしか収まっていないのは気のせいではなく御覧の通りな話で。都心の方を走る電車でも確かこんな状況の所、あったよね。
家山駅前にて。このくたびれた感じが、何とも。
最後の土産物購入ポイントとして寄った、焼津の石原水産周辺にあった道路標識。前から気になってたんだけど、高速道路の標識で使われるあの独特の書体ってTrueTypeか何かで出てませんかね。欲しいんですが。
(おまけ)妻のCanon IXY PC1001で同じ標識を撮るとこんな感じ。得られた1600×1200の画像をImageMagickで800×600に縮めているけど、こっちの方が見易いですね。

例によって、個人的な物に関してはここでは公開してません。悪しからず。

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