生物情報工学・実習(2)(のレジュメ)

今週は先週の実習に続き、さまざまなデータベースの検索を行います。
何か分からないことがありましたら、巡回しているTA (Teaching Assistant) を呼び止めて遠慮なく質問して下さい。



まず最初に、今回の講義で使用するホームページへアクセスします。
URL は http://www.bi.a.u-tokyo.ac.jp/~uaa/trashbox/lecture.html です。

※注:講義では http://www.bi.a.u-tokyo.ac.jp/~uaa/lecture.html を使用していました。

講義内容

6 Medline を使ってみよう
自分のテーマに合った、最新の文献を検索したい場合に使う文献データベースの一つが Medline です。この使用法についての説明と、実際にキーワードを入力して文献検索を行います。


7 DBGET で塩基配列を get しよう
ゲノムネットWWWサーバーから利用できるツールの一つである DBGET を利用して、キーワードから塩基配列を検索します。


8 BLAST/FASTA で配列を get しよう
塩基配列から、それと似たような塩基配列を探し出すツールが BLAST、アミノ酸配列から、それと似たようなアミノ酸配列を探し出すツールが FASTA です。今回は、「7 DBGET で配列を get しよう」で検索した塩基配列を BLAST に入力して配列検索を行います。


9 図書館にある情報を検索してみよう
NACSIS Webcat 総合目録データベース WWW検索サービス(学術情報センター)を使用して、探している本がどこの大学図書館にあるかを検索します。


10 PMDを使ってみよう
変異したタンパク質と元のタンパク質を比較することによって機能や構造を知ることができます。PMD (Protein Mutant Database)とは、その名前の通り変異させたタンパク質のデータベースです。このデータベースを用いて、立体構造中のどの部位に変異が起こったかを調べてみましょう。


「生物情報工学」 今週の講義資料の作者はuaa@woodstream.gr.jp 12-Jun-1998
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uaa@woodstream.gr.jp 12-Jun-1998