英国から届いた巨大な荷物の中に埋もれ、45分にもわたる発掘作業の末に出土したKinetic RiscPC。細かいトラブルは数多くあったものの、「困った時はとりあえずrebootでしょ」の一言で問題を片付けて今に至る(ぉ
という訳で、今まで入手したonline softwareについて簡単に書いときます。
- InterGif
- 多分、Interlace GIFの略なんだと思うんだけど…Acorn/RISC OS標準のSprite形式の画像ファイルをGIF形式に変換してくれるもの。ダウンロードした後に、古いバージョンが添付されていたことに気付く(ADFS::HardDisc4.$.Utilities+の中にある)。
- ScreenGrabber
- スクリーンショット撮影ツール。PrintScreen一発で撮れる。とりあえず、RISC OS 4の起動画面とか。
- RISC OS 32bit software
- 32bit対応ライブラリ。ScreenGrabberに必須。どこにあるか分からず、vigay.comの!Boot & Module databaseのお世話になることに。
- ZipEE
- 標準で入ってるSparkPlugは解凍だけなので、こういうのを使って固められるようにしておくのが吉。
- distributed.net client
- 暗号の解読に挑む牛。確かに、x86やG4のキーレートと比べると牛のように…
とりあえず、HDDを飛ばした時の復旧法(ネットワークが使える状態までは復旧できるんだけど、CD-ROMのドライバをどうやってインストールするかが謎)を何とかするのと、NetBSD/arm32をどうやって入れるかを調べないといけないっすね。あと、コンソールコマンドのお勉強とか。
あとは壊れた部品とかCD-ROMとか拡張インターフェースカード用backplane boardとかをどうするかという課題もあり。とりあえず、来月に続く…(20:05)