ぃゃー、もうね。モノ入手して動かしてアレ作ったコレ作ったって話見てるとなんか悔しくてね。取り残された気分?
とりあえず機嫌直して、USB-Bコネクタ(通販にした)とピンヘッダ二箇所を装備して、こんな感じ。
lpc21ispに入っている通信ソフトを使って、LPC2388を直接ぺしぺし叩いています。
通信速度を同期させた後にLPC2388に動作クロックを通知し、部品番号/Boot codeのバージョンの取得等を行っています。
ベクタ領域(0x00000000〜0x0000003f)のダンプを試みてみたはよいのですが、uuencode形式で返してくれるのでデコードしないといけません…ぁうっ。
OpenBSD向けに手を入れた、lpc21ispによる書き込みは大丈夫そうです。
折角なので、例の移植していたアレがどこまで動くか試してみましょう…動かなくても泣きませんよ?
リセットスイッチはちゃんとした物が欲しいですねえ…
修正差分は、22-Mar-2009の物を使っています。証拠品として、kernel-rom.rom, kernel-rom.hex, kernel-rom.mapを置いておきます(でも単に起動して、キー入力で動作が止まるだけなので…全く面白くありません)。
朝昼:いつもの。夕:白飯、納豆、青椒肉糸(キット使用)。(21:30)
LPC2388基板のP1[18]にLEDが繋がっているようですので、これを光らせてみましょうか…
【テスト1】単純にμT-Kernelを起動させてみる
【テスト2】システムタイマ(tk_dly_tsk()によるウェイト)の動作を見てみる
H8版の場合、cpu_support.Sにknl_inthdr_startupとknl_timer_handler_startupの二種類の割り込みハンドラが記述されているため、適当な割り込み源(システムタイマと異なるタイマの割り込み)を使用したテストも行いました。
しかしARM版では、icrt0.Sに記されているknl_irq_handlerの先でシステムタイマ/それ以外に分岐するため、システムタイマを利用した処理を確認するだけに留めています。(23:50)