AOpenのChrome 530GTな板を買ってabricotに付けてみたんですが、ニコニコ動画で動画を再生させると音切れが発生してしまいます…(GPU回す方にCPUパワーを食われてるのかな)
悔しいのでframboiseに載せてみたら、OpenBSD-4.4/amd64の起動途中、「mtrr: Pentium Pro MTRR support」を表示した時点で止まります…(メインメモリの搭載量が災いしてるのかな)
という訳で、結局現状維持です…orz
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こんな手順でarm-elfなtoolchainをこしらえてみましたが、これだとThumbが使えません。ARMを組み込みで使うならThumb対応は基本だろ常考というのは分かっているんですが、面倒なので困った時にどうにかすることにします。
- binutils-2.18 (arm-elf)
- 適当な場所からbinutils-2.18.tar.gzを拾って、tar zxpf binutils-2.18.tar.gz; cd binutils-2.18; mkdir arm-elf; cd arm-elf; ../configure --target=arm-elf --prefix=/usr/local --disable-nls; gmake; gmake install。
- gcc-4.2.4, newlib-1.17.0 (arm-elf)
- 適当な場所からgcc-core-4.2.4.tar.bz2とnewlib-1.17.0.tar.gzを拾ってきて、tar jxpf gcc-core-4.2.4.tar.bz2; tar zxpf newlib-1.17.0.tar.gz; cd gcc-4.2.4; ln -s ../newlib-1.17.0/newlib .;mkdir arm-elf; cd arm-elf; ../configure --target=arm-elf --enable-languages=c --with-newlib --prefix=/usr/local --disable-nls; gmake; make install。
…実はH8/300H向けのtoolchainの作り方の、h8300-elfをarm-elfに置き換えただけだったりします。
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出来上がったarm-elfなtoolchainを使って、某Kernelをビルドしてみました。ARMの場合、ABIがEABIとLegacy ABIの二種類あるみたいですが、どっちを使っているんだろうという疑問はビルド後に抱きました。←ここ、最初に気づけよってツッコミ入れるところです
あちらが使っているのはgcc-3.3.2とbinutils-2.14なので、おそらくLegacy ABIではないかと思うのですが…こういうレベルからいじるのは初めてなのでよく分からないんですよね。
データシートも見比べてみましたが(これも最初にやらなければいけない事項ですよ)、AT91M55800AとLPC2388、CPUコア以外は全部別物です。簡単に移植できるかなえへへとか思っていましたが、世の中は甘くないのです。
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それにしても、そろそろ芸風を広げるとか変えるとかしないと、お客さんは飽きてくると思うのですが、どうでしょう。
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26-Feb-2009: 朝昼:いつもの。夕:刺身とか白飯とか納豆とか。
27-Feb-2009: 朝昼:いつもの。夕:都内某所で飲み。週に二度飲んでるな…
28-Feb-2009: 朝:食べる暇が無い。昼:妻の実家にて。夕:色々と。(24:25)