28-Feb-2009
[うーん…]

AOpenのChrome 530GTな板を買ってabricotに付けてみたんですが、ニコニコ動画で動画を再生させると音切れが発生してしまいます…(GPU回す方にCPUパワーを食われてるのかな)

悔しいのでframboiseに載せてみたら、OpenBSD-4.4/amd64の起動途中、「mtrr: Pentium Pro MTRR support」を表示した時点で止まります…(メインメモリの搭載量が災いしてるのかな)

という訳で、結局現状維持です…orz

こんな手順でarm-elfなtoolchainをこしらえてみましたが、これだとThumbが使えません。ARMを組み込みで使うならThumb対応は基本だろ常考というのは分かっているんですが、面倒なので困った時にどうにかすることにします。

binutils-2.18 (arm-elf)
適当な場所からbinutils-2.18.tar.gzを拾って、tar zxpf binutils-2.18.tar.gz; cd binutils-2.18; mkdir arm-elf; cd arm-elf; ../configure --target=arm-elf --prefix=/usr/local --disable-nls; gmake; gmake install。
gcc-4.2.4, newlib-1.17.0 (arm-elf)
適当な場所からgcc-core-4.2.4.tar.bz2とnewlib-1.17.0.tar.gzを拾ってきて、tar jxpf gcc-core-4.2.4.tar.bz2; tar zxpf newlib-1.17.0.tar.gz; cd gcc-4.2.4; ln -s ../newlib-1.17.0/newlib .;mkdir arm-elf; cd arm-elf; ../configure --target=arm-elf --enable-languages=c --with-newlib --prefix=/usr/local --disable-nls; gmake; make install。

…実はH8/300H向けのtoolchainの作り方の、h8300-elfをarm-elfに置き換えただけだったりします。

出来上がったarm-elfなtoolchainを使って、某Kernelをビルドしてみました。ARMの場合、ABIがEABIとLegacy ABIの二種類あるみたいですが、どっちを使っているんだろうという疑問はビルド後に抱きました。←ここ、最初に気づけよってツッコミ入れるところです

あちらが使っているのはgcc-3.3.2とbinutils-2.14なので、おそらくLegacy ABIではないかと思うのですが…こういうレベルからいじるのは初めてなのでよく分からないんですよね。

データシートも見比べてみましたが(これも最初にやらなければいけない事項ですよ)、AT91M55800AとLPC2388、CPUコア以外は全部別物です。簡単に移植できるかなえへへとか思っていましたが、世の中は甘くないのです。

それにしても、そろそろ芸風を広げるとか変えるとかしないと、お客さんは飽きてくると思うのですが、どうでしょう。

26-Feb-2009: 朝昼:いつもの。夕:刺身とか白飯とか納豆とか。

27-Feb-2009: 朝昼:いつもの。夕:都内某所で飲み。週に二度飲んでるな…

28-Feb-2009: 朝:食べる暇が無い。昼:妻の実家にて。夕:色々と。(24:25)

25-Feb-2009
[ふむふむ]

今年のInterfaceのフレッシャーズ対策基板、LPC2388が載るんですってよ(ひそひそ

という訳で、やっぱりこれは買うしかないのでしょうか。んでもって(以下略

とりあえず、AT91M55800AとLPC2388の仕様書を比較するくらいはしないとダメですよね。

でもこんな所にこんなこと書いてる時点で、多分同じこと考えてる人はもっとずっと先を歩いてるんだろうと思うんですよ。

酒飲んでる場合じゃないってことは分かってるんですがねえ〜

朝昼:いつもの。夕:白飯、鮭と野菜の炒め物。(21:45)

25-Feb-2009
[rest in peace...]

RISC OS scene追いかけている人であればとっくに知っている話題だとは思うのですが。

Paul Vigay found dead off Southsea seafront…comp.sys.acorn.* FAQの著者であるPaul Vigay氏の訃報です。享年44歳、ちょっと死ぬには早すぎるんじゃないでしょうか。

あのFAQの日本語化は結局一度やったまま放置、RiscPCもここ何年も火を入れていない身ではありますが、東の果てより謹んで御冥福をお祈りいたします。(21:35)

24-Feb-2009
[…]

23-Feb-2009: 朝昼:いつもの。夕:都内某所にて。

24-Feb-2009: 朝昼:いつもの。夕:白飯、冷食餃子、納豆、スーパーで買った惣菜、以前作っておいた汁物。

09-Dec-2007で試したTOPPERS/JSP(秋月のH8/3069+LANボード用)、あの時はLinux/i386だったのでOpenBSD/amd64でも試してみました。

試してみました…なんて書くこと自体、野暮ですね。あの時(Linux)と全く同じ手順で動くので、何も書く必要がありません。おおっ。

という訳で、そのうちTOPPERS/ASPも試してみようと思います。よろしくお願いします。

秋月のH8/3069+LANボードだと、μCLinuxを動かしてみるというのもまた一興なのですが…こっちは結構手間がかかりそうに見えるんですよね。

最初の二つはまだ何とかなりそうな気もしますが、流石に/usr/src/sysの下にromfsは見当たらないからなあ…素直にLinux上でやった方が良いと思うな、うん。

でもそのLinux環境を用意するのが面倒だから手持ちの環境で足掻いてみるかなーと考えてしまう訳なのですが。

NFSに関しても、最初のうちは遅くてもいいからシリアル転送でさっくり済ませたいのですよねえ…(21:20)

22-Feb-2009
[マシンの組み替え。]

abricotのマザーボードを、BIOSTARのP4M80-M4からP4M900-M4に変えました。1GのDDRを2枚買うよりも、2GのDDR2と対応マザーの方が色々お得なように見えまして。

PCI-Express世代のマザーなので、ATX電源コネクタは24pinです。しかし現時点では電源まで揃える余裕が無い(というか揃える金があるならCPUから丸ごと変えてる)ので、20pinのATX電源で強引に動かしています。

現状だとゲームがかなり辛いことになっているので、何か適当なビデオカードを載せないといけないのですが…消費電力が少ないというChrome 530GT、どうなんでしょうかね。単純に価格で考えるならGeForceの7300辺りで良さそうな気もしますが、VIA系の石で固めてみるのも面白そうかなと。

NetBookが流行ってますねえ。

スペックが限られているため、PCの性能向上やアプリケーションの進化を阻害するものだと敵視する人もいるようですが…逆に、リソースを浪費するアプリケーションの増大に歯止めをかけてくれるものとして期待することはできないものでしょうか。

MUSIC CARRY QT-MPA10、調子が怪しいです。伝言板の記録には、15-Dec-2006に購入したと書かれているので、2年でお亡くなりということにならなければ良いのですが。

FUNCTIONボタンを押しても、何故かMP3ファイルの再生メニューから先に(ラジオへ)進めず、ラジオが聞こえないという問題が起こっています。

ぐーぐる先生曰く、「ツールを使ってファームウェア書き換え+データ領域の初期化を試してみよ」ということなので、これを試してみることにします…

20-Feb-2009: 朝昼:いつもの。夕:妻にお任せ。

21-Feb-2009: 朝:寝てた。昼:適当に。夕:スーパーで買った弁当。

22-Feb-2009: 朝:寝てた。昼:適当に。夕:白飯、豚キムチ、以前作った野菜スープの残り。(22:30)

19-Feb-2009
[おおっ]

09-Dec-2007でh8writeが動かないと書いてあるArvel SRC06-USB(FTDI FT232系)、OpenBSD-4.4/amd64では動いてます。

あの当時は確かSlackware-10.0辺りを使っていたので(ちょっと記憶に自信無いや)、その間にドライバが熟成したっていうことなのかな。

いづれにせよ、もう捨てちゃおっかなって考えていたものが使えるようになったので、ほくほく。

引越しの荷物からH8系の基板一式も発掘したし、マイコンいじりもまたやりたいっすね。

朝昼:いつもの。夕:アジア風かけごはんもどき。(22:05)

18-Feb-2009
[食事メモだけ]

17-Feb-2009: 朝昼:いつもの。夕:肉野菜うどん。

18-Feb-2009: 朝昼:いつもの。夕:スーパーで買った惣菜とか冷凍庫に眠っていたモノとか白飯とか。

腕というか手首の調子は相変わらず良くありません。

仕事はともかく、家事労働の負荷が減ればかなり改善できると思うんですが…流石に家事は休めませんからね。他人に任せられないものでもありますし。(23:05)

16-Feb-2009
[食事メモだけ]

15-Feb-2009: 朝昼:適当に。夕:白飯、炒めたアワビ、他一品。

16-Feb-2009: 朝昼:いつもの。夕:白飯、納豆、つみれ汁。

GeForce6200の載ったビデオカードを引っこ抜いた状態で大航海時代Onlineベンチマークを取ってみたら、スコアが面白いくらいに低下して、明日からのChapter5は厳しそうな予感。

戻すの面倒なんだよなあ…(21:55)

22-Feb-2009補足:マザーボードを交換したので、そちらのデータも載せてみました。

14-Feb-2009
[ゆるゆる復帰してみようかねー]

相変わらず腕の調子は(ryですけども。

Open H8 Writer、H8/Tiny系はH8/3664のみ対応と書いてますが…実際どうなんでしょう。H8/3694はイケるとは聞きますが、それ以外のH8/Tinyは。

物を買って試してみるのが一番早いんですが、お金が無いのでまずはh8write.cのbin3664[]に書かれた16進数の羅列を逆アセンブルして様子を伺うことにします。コード片の開始番地は、H8/3664のデータシートに「ホスト側から送信される書き込み制御プログラムを格納できるエリアはH'F780〜H'FEEF番地です」と書かれていたのでそれに従って0xf780としました。

0xf78a〜のSCI3初期化でBRRいじってない(H8/3664が自動検出したボーレートをそのまま使っている)ことを確認して、0xf7b6〜のごちゃごちゃした感じに嫌気がさしたので解読は挫折。てへっ♪

…この手の作業ってあんまり得意じゃないんですよね、特にCか何かで書かれたものから得られた結果を読むのって。

とりあえずgrepしてそれらしき値を拾ってみると、

辺りをいじっているように見えるんですが、他にもあるでしょうね…レジスタのアドレスをmov命令で代入しておいて、後から加減算したものを使う場合もありますから。

まあ、手抜きをしないで真面目にコード追えってことなんだと思います。痛い思いをするのが嫌ならば。

朝:寝てた。昼:適当に。夕:白飯、豚キムチ、炒めたモヤシ。(23:00)

12-Feb-2009
[まー相変わらず腕痛いんだけどね]

ちょっと気になることがあるのでメモでもしておこうかと。

  1. 作る楽しみ
  2. 使う喜び
  3. それらに対するリスクとかコストとか

というキーワードを思いついたんだけど、手っ取り早いのが料理の例か。

  1. 自分で材料買ったり切ったりするプロセス
  2. 俺好みの味にするとか食べてくれる人の笑顔とか
  3. 不味く作ったときの心理的ダメージや包丁で手を切るとか、生ゴミの後始末etc

…みたいな。

とりあえず、上に挙げた三つの事項の配合比、今の時代はバランス良いのか悪いのかという疑問がありまして。

自分としては、多分アンバランスかなと思っております。技術の進歩によって色々と利用可能な手札が増えているために、かなり思い切ったことができるというのがその理由。

もっとも、手札は時代とともに風化するものでもありますから、そういう札ばかり抱えるような分野では…でもやっぱりバランス良くいかないんじゃないかなと。

ここで書きたい話というのは、こいつらのバランスが良ければ良いという話ではなく、やっぱり偏っちゃうよねえという話だったりします。

その偏り加減…どの辺りに偏っているかというのを見ておくのが、なんとなく大事なんじゃないかなー、と。

…って、今更そんなことに気づいても遅いって?そんなあ。

自作○○と呼ばれるsceneだと、多分こんな話もありそうです。いわゆる旬の問題、ってやつなんですが…

  1. 自作した方が安いという時代
  2. 別に自作なんかしなくてもいいんだけどなんとなくやってみたいという時代
  3. もはや自作するしか手段が残っていないという時代

果たしてどの時代がいちばん幸せかなんて、俺に聞かないでくださいよ。(22:10)

09-Feb-2009
[しばらくの間]

腱鞘炎が痛いので、日記の更新はおやすみです。

気になるモノをメモ。

Limestone PDA Kit
PXA320/806MHzの載った俺PDAを作ろうぜ、的なものだと思う多分。
Husky Hunter 16
8088/8MHzの載った、ポータブルなMS-DOSマシン。乾電池で動く。
Vstone VS-WRC003
H8/36064の載ったボード。一般ぴーぽーが入手可能なH8/tiny系では最新の石が載っているのではなかろーか。

乱暴に要約すると、タイマW、タイマA、I2Cを使えなくしてオマケを付けたH8/3664ということになるのかな<H8/36064

Open H8 Writerが通れば良いんだけど…UARTがUSB経由って辺り、ちょっとリスクがありそうだな。(22:55)

03-Feb-2009
[とりあえず]

書き換えたファイルに対する差分を上げておきます。そのものを上げてしまうと、多分著作権的に面倒なことになるので…。

gccの組み込み関数が悪さをするので、etc/makerulesをいじって殺しています。

databoxも動くようになったので、appl/内のサンプルもビルドできるようになりました。既にあるアプリケーションを置き換えてしまうのでsample2は試していませんが、sample1, tagsamp1, tagsamp2は動くようです。

bzcomp, mkbtfは真面目にチェックしていないのですが、appl/内のサンプルがビルドできたのでmkbtfは動くと判断しています。bzcompは…そのうちチェックしよう(投げやり

残るはgtermになりますが、これも後回し。シリアルケーブルを繋げるところから始めないといけないし。

朝昼:いつもの。夕:白飯、納豆、船場汁もどき(塩味が強くて妻に不評だった)。(23:20)

22-Feb-2009補足:etc/mymakeから呼び出しているmake、おそらくgmake(GNU Make)にしないとマズい気がします。BSD系ではBSD Makeがデフォルトなので。

02-Feb-2009
[んーと]

17-Jan-200919-Jan-2009辺りでやってた、x86_64で動く超漢字開発環境(偽)を作ってみよーの続き。

超漢字開発環境・機種依存部分(Linux版を使用した)から、以下のファイルを適切な場所にコピーする。

specsはgcc-2.95.2と同じように、*asm, *endfile, *link, *lib, *startfileの部分だけ書き換えてみた。書き換え前書き換え後差分

i386-unknown-gnu→i386-unknown-elfの名称変更に伴い、以下のファイルは修正が必要になる。

他に修正が必要そうなものとして、

を挙げておく。

現時点ではdataboxが使えないので、appl/内のサンプルは全滅です。

証拠物件として、どうにかビルドできた/usr/local/brightv/util/sample/pcatの中身(ただしMakefileは除く)を提出します

昔書いたコードを食わせて、どこまでやれるか見てみますかね…

31-Jan-2009: 朝昼:適当に。夕:冷食炒飯他。

01-Feb-2009: 朝:寝てた。昼:橋本某所にて。夕:親子丼もどき。

02-Feb-2009: 朝昼:いつもの。夕:妻にお任せ(白飯、納豆、焼肉、汁物)。(22:15)