portsができあがった際、
- make update-plist
- make port-lib-depends-check
- /usr/ports/infrastructure/bin/portcheck
の三点セットによる確認を忘れないこと。Porting Guide読め、って話ではあるけど。
♪
msdl mms://p16008-ipbffx02hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp/fmsagami_simul -q -o - | mplayer -でエフエムさがみを聴いているのですが、随分前のOTTAVAはmmsなスキームでもmplayerで聴くことができたのに、何故エフエムさがみはmplayer mms://p16008-ipbffx02hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp/fmsagami_simulだと聴けないのかと長い間気になっていました。
Wikipedia(en)のMicrosoft Media Serverによれば、同じmmsスキームであってもRTSPベースのものとそうでないものがある、ということのようです。なのでmplayer rtsp://p16008-ipbffx02hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp/fmsagami_simulとすればmsdlを使わずに聴くことができます。
サイマルラジオ(JCBAインターネットサイマルラジオではない方です)に記される放送局の多くがWindows Mediaメタファイル(拡張子.asx)越しにWindows Media Playerを起動するスタイルを未だ続けているようで、Windows11ではこれだとどうやっても聴けないというのは早急に改善する必要があると思います。VLC for Windowsでrtsp://〜なURLを入れても途切れ途切れな音になってしまい、聴けたものではありません(Androidでも同様でした)。
CSRA/JCBAの歴史的な経緯を見るに、CSRA側なエフエムさがみが取れる手段はあまり多くないのかもしれません。現状、PCはCSRAサイマルラジオ、スマホ向けにFM++が利用可能になっているものの、FM++のPC版は使用できないようになっています(専用アプリを使わずにアクセスすると撥ねられます…HTTPリクエストのUser-Agentで判断していそうです)。一方、CSRAサイマルラジオに属しているラジオフチューズはListenRadioとFM++を採用しており、こちらのFM++はPC/スマホ両対応になっています。なので、これに倣えば良さそうな気がしますが、そうしないのは何か事情があるのでしょう。
ふと気になったのですが、CSRAサイマルラジオとFM++の音質の違いってどの程度あるんですかね?55.5kg(22:40)