いちいち書かなくても良いような気もするけど、忘れると困るので。Linux(Debian)機でやっています。
- STM32CubeIDEをインストールして/opt/st/stm32cubeide_1.17.0/stm32cubeideを起動
- OpenGD77_MDUV380_DM1701_20240908/prepareを実行
- File→Open Projects from File SystemでImport sourceの隣にあるDirectory→OpenGD77_MDUV380_DM1701_20240908(これを対象にしても良いようですが)→MDUV380_firmwareをインポート
- Project ExplorerのMDUV380_firmwareを右クリックして表示されるメニューから、Build Configurations→Set Active→ターゲットとなる機種の設定、Clean Project→Build Projectでビルド
- 生成されたオブジェクトはMDUV380_firmware/<機種名>_FWの下に格納される
MK22版(GD-77, DM-1801など)をMCUXpressoでビルドした際は話にならないくらい時間がかかっていましたが、STM32CubeIDEはマトモです…同じEclipse CDTベースのはずなのになぜこうも違うのでしょうかね?とりあえず、IDEの使用を回避するためのMakefileの作成は今のところ不要と判断しました。
application/source/dmr_codec/codec_interface.c、copyrightの年が違う以外はMK22版と全く同じです。MD-UV380向けにビルドした際のログを見ると、案の定このソースだけ-O0となっていました。この状況が続くことはあまり良いとは思えないので、(GitHubのrepoは随分昔に廃止されたため)メールで作者宛に修正案を送ってみます。56.5kg(22:15)