すっきりしない日曜日、皆様如何お過ごしでしょうか。私は不要になった部品と本を売ったら思ったより高いお値段(中古CD2枚分はペイできる)で買い取ってもらえてほんのちょっとご機嫌です♪(それでも部屋は片付かない…MSX関係も処分してしまおうかと少し考えています)
9日の日記で届いたと書いたAcorn Userですが、早速読んでみました。英語力はあまりある方ではないので誤解してる部分もあることを予め御承知おき下さい。
本の大きさはA4版で、74ページあります。コンビニとかで売ってそうな週刊誌…SPA!のような感じです(と書くと、すっごくAcorn Userに失礼なんだけど)。Acorn Userという割には、真ん中の辺りにはLinux Userという部分があります。広告も割と多いのですが、Linux Userの部分にあるCPCの広告が32ページもあってなかなか見ごたえがあります。
このCPCというお店はAT互換機系の商品を扱っていますが、ここを見ると日英のPC事情の違いがちょっとだけ見えるかもしれません。SiS6326なビデオカードや486マシンで使用する2nd cacheのチップ、500MHzのPentiumIIIが広告に載っていました。値段は日本とそれほど変わらないような気がしますが、真面目に計算していないので本当にそうなのかはよく分かりません。
広告はさておき、本文記事ですが…自分が読んでみる限りは、ごくごく普通の(Acornの視点から見た)パソコン雑誌です。PC/AT機の場合は構成するパーツそのもので記事を書くことができたりしますが、手元にあるAcorn Userを見ると、Acornの上で動作するソフトウェアの使い方に関する記事が割と多かったような気がします。
もう少し分厚い雑誌で内容が濃いのかなと思っていたのですが、思ったより薄く、ちょっと肩すかしを食らったような気分です。それでも、Acornが実際にどれくらいの値段で売られているかという広告を見ることはできたし、おそらく来月号はWakefield 2000に関する記事が載るような気がするので次号も買ってみようかなと思っているのですが。