PCI接続のFM音源(OPM/OPN)ボードなるものがあるようですね。来栖川電工製の。MSXユーザならきっと、OPLL+SCC版が欲しいと言うでしょうねえ…実際、俺もそう思うし(ついでに、V9958も載せてほしいな、なーんて)。
フレームバッファボード「せりか」も面白そうですね。VHDLが書けるなら、Spartan-II/150搭載PCI開発キットでフレームバッファボード+αを作ってしまえるのでしょうが、残念ながら自分にはそれができません。
でもやっぱり極めつけは新零式計画(仮称)でしょうかねえ…まだ出てこない(もう出たんだっけ?1年以上引っ張ったのでAcorn sceneではかなり叩かれてる)MicroDigital Omegaを彷彿とさせるものがあります。
Acornネタというと、Icon Bar等のニュースサイトを見た方が早いのだけども、USB poduleが出てきそうな雰囲気です。100BASE-TXのネットワークカードはSimtec(ASIXのNE2000互換物) vs Castle(SMSCのLAN91C111)というバトルを繰り広げているようなのですが、 USBもSimtecとCastleとの熱い戦いが繰り広げられそうです。
とりあえず、ここでは写真とかが大量に出ているSimtec陣営の方にリンク張っておきます。A7000/RiscPC用poduleと、ISAバス(!)に接続するタイプの、RiscStation用のカードの二種類があるようです(写真を見てみると、Philipsの石を使っているようですね…型番まではちょっと分かりませんが)。
RiscStationと異なり、RiscPCは独自のインターフェースで接続するマウスを使っているのでできれば早い段階でPS/2変換器買うなり、予備のマウス買うなりしておきたいところなのですが…USB poduleが出ると分かっちゃうと、やっぱりこれが欲しくなってしまいますね。RiscPC関連のハードウェアは発表されてから実際に発売されるまではPC/ATよりも時間がかかる傾向にあるようですので(Omegaも然り、RiscStation Portableも然り)、気長に待つ必要があるのでしょうが。(22:20)
16-Jul-2002補足:Simtecの100BASE-TXカードはAX88796Lを使ってます。