EX-H20Gですが、実は今修理に出しています。AFの合う範囲が広角端ではカメラから数mの範囲に限られてしまい、無限遠には全く合わないのが理由です。風景撮りでこれはかなりツラい。
購入元(amazon.co.jp)で交換を依頼しようとしたのですが、なんかうまく手続きができなかったのでCASIO送りです。さて、いつ戻ってきますかね…59.50kg(23:00)
実際にやってみたら結構びっくりするもんですね。とりあえず、いくつかログを採取してみたので晒してみますか。(KML)は生のログファイル、(Google Maps)はログをGoogle Mapsに食わせた結果にリンクしてます。
話によると、EX-H20Gの吐き出すKMLは特殊な形式らしいということなのでじっくり覗いてみると、確かに特殊な感じ。
<Placemark> <name>1</name> <description>2012-10-21 09:29:01</description> <TimeStamp><when>2012-10-21T00:29:01.000Z</when></TimeStamp> <Point><coordinates>138.71895,35.67949,362</coordinates></Point> </Placemark> |
<Placemark> <name>P1</name> <description><![CDATA[2012/11/21 13:27:01 (3D)<br>(2012/11/21 04:27:01) <table border=0 cellpadding=5 cellspacing=2> <tr><td bgcolor=#99cc33 align=right>Longitude</td><td bgcolor=#ffff99>E139°43'18.94"</td></tr> <tr><td bgcolor=#99cc33 align=right>Latitude</td><td bgcolor=#ffff99>N35°37'31.33"</td></tr> <tr><td bgcolor=#99cc33 align=right>Alitude</td><td bgcolor=#ffff99>5.80m</td></tr> </table>]]></description> <styleUrl>#gpsplacemark</styleUrl> <Point> <coordinates>139.721928,35.625370,5.800000</coordinates> </Point> </Placemark> |
上の段が山旅ロガーで得たログで、下の段がEX-H20Gのもの(<description>〜</description>で括られているところは実際は一行で構成される)。多分、Google Mapsでこんな風に表示させたいからなんだろうなあ。
んでもって、TimeStamp要素が無いので問題が起こるアプリもあるんだそうな。
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世の中にはこういうKMLにも対応したアプリケーションがあるみたいなんですが、自分が使う目的で、ちょいと山旅ロガーと同程度の内容に変換するコード書いてみました(自分専用ということでソースは殴り書き)。
こんな感じの出力結果になるんですけど、どうですかねえ。KML Google Maps
カメラとしての写りは、ちょっと疑問となる点があるのでメーカーに問い合わせ中。ということで、現時点では評価しません。60.10kg(21:05)
色々必要だったので購入したんですが、おかげで今年の冬は…懐が寒いですorz
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まずは一つ目。Netac OnlyDisk U208 (2GB)。USB接続のフロッピーディスクとしても振る舞うらしいというUSBメモリで、weast.co.ukで購入。
説明書には"With write protection switch and LED indication"と"With HD/FD bootable switch"と書いてある割に、スイッチは一つしか付いていません。しかも、鍵のマークが書かれているので「これはやられたかな」と思ったのですが…実はこれがHD/FD切り替えスイッチです。
念のためスイッチの位置を切り替えて久々のUSB descriptorの吸い出しなんぞをやってみましたが(ただしUSB1.1の範囲に限ります)、ちゃんとUSB mass-storage Bulk-Only/CBIモードが切り替わっています。これならUSB-FDDとメディアが入手できない状態でもなんとかなりそうです。
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もう一つは、コンデジ。CASIO EX-H20G。
カシオのデジカメはQV-100以来お久しぶりです(LV-10はMustek GSmart 300のOEMなので除外しています)。GPSを内蔵し、バッテリをフルに充電した際の動画の連続記録時間がOptio I-10より長いという理由で買っています(というかスタミナの無さと動画はOptio I-10が苦手とするところ)。
こちらの感想は、後日書きますかね。まだ色々いじっているところなので。60.45kg(08:35)
H8/3664向けμT-KernelでタイマAを使っているのは16bitのタイマW使うのは勿体ないから…って30-Sep-2009に書いてましたね。
16bitタイマのコードはH8/3052ないしH8/3069辺りのを参考に持ってくれば良いんだろうけど、H8/3664(タイマW)とH8/36064G(タイマZ)で違うという時点で投げ出してしまおう。というか、この程度なら各自でいじれるだろうし、いじれないようでは困るよねえ?
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そーいやどこかでHID UART(USB HIDクラスを使用したUART)なんて文字列を見たな…と思ったら、VS-WRC003LVの回路図でした。こちらはH8/36064Gを12MHzで回してますね。
問題は、HID UARTを実現するICはとはなんぞ…なんですが、試しに関連ツールをインストールしてみてもちょっと分からない感じですね。どこかの既製品を使っているのであれば、そのチップの型番とかそれなりの「匂い」って奴があるのですが。
とりあえず、インストールされたファイルの名前からPIC辺りでも使ってるのかな?とか勝手に想像してみましょうか。
c:\Program Files (x86)\Vstone Co.,Ltd\VS-WRC003LVシリアルコンバータ>dir ドライブ C のボリューム ラベルがありません。 ボリューム シリアル番号は xxxx-xxxx です c:\Program Files (x86)\Vstone Co.,Ltd\VS-WRC003LVシリアルコンバータ のディレク トリ 2012/11/15 03:48 <DIR> . 2012/11/15 03:48 <DIR> .. 2010/06/28 10:17 24,207 Beauto2_PIC_boot_20100628.hex 2010/09/22 19:37 17,371 CDC_20100917.hex 2010/08/25 13:27 62,233 tos.rtf 2009/01/07 13:31 104,214 vstone.bmp 2010/10/21 09:13 76,288 WRC003Converter.exe 5 個のファイル 284,313 バイト 2 個のディレクトリ 804,761,579,520 バイトの空き領域 c:\Program Files (x86)\Vstone Co.,Ltd\VS-WRC003LVシリアルコンバータ> |
という訳でこの件はさくっとアンインストールして終了。58.95kg(04:00)
eSOLのCortex-M3向けμT-KernelパッチをCortex-M0向けに改造する、というアイデアも考えたんだけど、これは即刻ボツに。
開発環境がgccでないのと、T-License 2.0でないのがその理由。おそらく、↑のようなアイデア(パッチを利用して派生品を作る)のを阻止するためにわざとパッチという形態を取っているのではないかと考えているのだけど、邪推ではないはず。
今更H8だのARM7TDMIだののリファレンスコードを出しているんじゃ時代遅れに見られるから、そろそろCortex-M3辺りのコードを出さないとマズいと思うんだけど…動いているのだかいないのだか(商品では色々あるみたいだから、配慮してるのかな)。まあTRONSHOWへ行く暇があればその辺りを探ることもできるだろうけど、そこまでの余裕は多分無いだろうねえ。
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そういえば秋月にはH8/3664ボードの他にH8/36064Gという妙に型番の似ている石が載ったボード(Vstone VS-WRC003)が売られているのだけど、こいつがどの程度H8/3664に似ているかをちょっとデータシートを見て比較してみた。
メモリ(FlashROM周りも含む)は一緒で、RTC(32.768kHz)使ったタイマAではなく8bitのタイマVを使えば良さそう。となると、タイマ周りは対応作業が必要になるか。
VS-WRC003に限った話になると、CPUのクロックは14.7456MHzを使っているので秋月のボード(16MHz)よりもちょっと遅い。H8writeが実際に動くかどうかは試していないから分からないけど、多分動くんじゃないかなあ(むしろ20MHzで動く秋月のH8/3669ボードの方がどうなんだろう)。とはいえ、E8接続用コネクタに出ているP85とNMI信号をどうにかして設定しないとブートモードの切り替えができないから結局工作は必要になるのだけど。
USB-UARTはCP2102載せているので多分どこの環境でも対応できるはず。…と、ざっとこんなところかなあ。時間があればH8/36064G対応はともかく、H8/3664のタイマV対応くらいはやってみたいところ。59.50kg(04:05)
Cortex-M0にμT-Kernelを移植してみるとしたら、という想像をしてみたのだけど、Cortex-M系のNVICの動きを考えると結構面倒臭そうというのが正直なところ。
H8/3664と同様に、TRAP(SVC/SWI)使わない(ので拡張SVCも使えない)状態のコードをベタ移植するのが近道なのかなという気がしているのだけど、どの程度使い物になるかが疑問。とりあえず、cpu_support.Sを色々削ってみたものを作って眺めているうちに眠くなってきたので寝てしまったりとか。
例外発生時のスタック保存と復帰(EXC_RETURN)辺りは、多分NVICの動作を考えると何もしなくて良さそうに見えるんだけど…多重割り込みを許可した場合の動作をどうするかがよく分からない。状況によってコンテキストの保存を省略する(から高速)、というのがこの石のウリなので。
Cortex-M3向けの実装は売り物ではいくつかあるみたいだけど、T-Engineフォーラムが公式で(無料のを)出してくるならそれをベースに改造する方がやっぱり安全かなあ。仕事場と違ってICEとか使える訳じゃないから作業効率もあんまり良くない(時間がかかる)割に作業時間は取れないし。
…LPC1114に関しては、素直にTOPPERS/SSP使った方が良いのかもしれないね。59.10kg(03:20)
自宅マシンとVPSの、OpenBSD-5.2/amd64へのアップグレードを行いました。Windows8も安いうちに買っておきたいのですが、僅かであっても現金を手元に置いておいた方が良かろうという理由で保留中です。年末が近いですし。
色々とストレスが溜まっているので、端末とかレンズとか何かをぱーっと買ってみたいというのが本音ではあるのですが、買い物をして気が晴れるのも一瞬だけですし、貯金の残高を見て気が滅入る時間の方が長いんですよねえ。
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OpenBSD-5.2になってからsndiod周りがまた少し変わったのか、5.1の時の回避手段が効きません。どうせ音周りはMPlayerしか使ってないってことで、.mplayer/configに出力先(/dev/audio1として見えているUSBスピーカー)とサンプルレートを書いてお茶を濁しています。
多分azaliaとuaudioの挙動の違い(audioctlで/dev/audioと/dev/audioctlを叩いた時に結果が同一にならない)のが災いしているのかなという気もするのですが、azalia用にスピーカーを買うのも面倒だし…-currentでもこの状況だとしたら、バグ報告でもしてみますかねえ。
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OpenBSD-5.1/amd64では日本語入力周りに妙なトラブルを抱えていましたが、それは直っているようです。あの時いじり回したuim-pref-gtkは、とりあえずこんな感じで復旧しています。
標準の入力を直接入力に、副入力をAnthyにして、Anthyの標準入力モードをひらがなにしています。これが正しい設定かどうか分からないんですが、ja_JP.eucJPロケールならFireFoxでの日本語入力はできていますし、ja_JP.UTF-8ロケールならmltermとtermtterで日本語で呟くこともできています。
とはいえ、自分のところでは未だにja_JP.eucJPなんですけどね。というのも、フォント周りをきちんと整備していないせいかmltermの表示がこういう風になってしまうのと、
bashやgccなどののエラーメッセージが日本語化されるのが非常に嫌だというのが理由です。60.95kg(22:20)