シングルスピード化をするとどうなるか、38T/13T(2.92), 48T/18T(2.67), 38T/15T(2.53)の組み合わせで一日中使ってみるというのをやってみましたが…どの組み合わせでも生活圏内にあるきつい坂二つ(しも坂・新道坂)を登ることはできるのでとりあえずは乗れるという判断はしています。しかし。
試した後、膝に違和感あるんですよね。ギア比高いと特に。逆に軽すぎてもそれはそれで負担がかかってしまう。もう40過ぎのオッサンなので、今後を考えると膝はいたわらないといけません。
という訳で、ギアの組み合わせ一つで暮らすならもう少し絞り込まないと辛いです。出費は増えますが、ギア比2.7ではどうなのかを調べるため標準搭載のSHIMANO CS-HG41-8(11-32T)をSRAM PG850(11-32T)に換えてみることにします。本当ならクロスレシオのスプロケットに載せ替えて細かく探ってみるのが良いのでしょうが、ディレイラー回りに手を出せないので11-32T同士の交換にしています。
PG850でのギヤ比はこんな感じ。
厳密には38T/14T(2.714)は46T/17T(2.705)よりごく僅かに重いのですが、これは気にしません。56.55kg(07:05)