本年もよろしくお願いいたします。
年末年始の休暇を利用して少し片付けてはみましたが、なかなか終わりません。alsa-libについてはlibdlの検出失敗によりプラグインが全く使えないという状態になっていることを知らず、alisa-pluginsの作業を始めてからそのことに気付いて顔面蒼白になるという…新年早々何やってんの状態です(去年の負債が今出てきた、と言うのが正しい説明になるかと)。
とりあえずalsa-lib, alsa-utils, alsa-pluginsがビルドできるようになったので、あとはportsの形にまとめる作業を行います。手始めにalsa-libをports化して様子を見ているところです。i7-7700機にSSDを装備し、仮想マシン群もこちらへ移動したことでこの手の作業はだいぶ楽になっています。折角なので、NetBSD-currentの仮想マシンとDragonFlyBSDの仮想マシンはソースコードからアップデートしました。
面倒なので放っておいたままだった、移動しない局の変更申請も電子申請Liteのフォームを今朝埋めて送ったところです。3HA/21225kHz/50W故に電信級の従事者免許で紐付いていましたが、今度は2HA/14175kHz/50Wとするために二アマの従事者免許と紐付けなければなりません。移動する局は相変わらず電話級の従事者免許と紐付いたままですが、今後は対外的に四アマと主張するのは…無理がありますかね。無線局等情報検索でバレてしまいますし。
run68macをOpenBSD上ではビルドすることはできそうなのですが、FreeBSD/DragonFlyBSD/NetBSDではfcvt(), gcvt()が無いためにこれに代わるものを用意しないとどうにもならないのでちょっと足掻いていました。gcvt()はsprintf(buf, "%.*g", ndigit, value);で代用できそうですが、fcvt()に関しては(作業中なのでpastebinに置いています)こんな感じでもまだ不足しています。
LinuxとOpenBSDとでvalue = 0.0ないしndigit <= 0とした際のfcvt()の挙動が異なっている問題もありますが、これらがどうであれ(Human68k上の浮動小数点演算パッケージである)float.xが提供する_FCVTファンクションコールと同じ動作をするようにしないといけない気がします。XM6 TypeG等のエミュレータ上で開発環境等を構築し、調べてみることはできると思うのですが…この辺りまで来るとニワカが好き勝手にいじるよりもむしろ当時実機に触れていた人達が作業する方が良さそうな気がするので、ぶん投げることにします。
という訳で、今年もどうなることやら…55.6kg(21:55)