29-Jun-2024
[Zeit JG Ver3.1ではなくVer3.0付属の物ですが]

KG-24B3.FNT、一部界隈では(表示器の会社から?)小糸ゴシックなどと呼んでいるようですがKG-24B3と書かれている以上こちらではそう呼びます、をとうとう入手しました。

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Twitter(X)で名護 祝さんが展開した部分、こちらはこんな感じになってます(ここはヘンな加工しなくても問題ないはず)。

グリフ中では「KG-24B3 V1.02 ©1987 モーリン」となっているのに、バイナリダンプでは「FNT24 / KG-24BIII Version 1.01 Copyright 1987 MORRIN」となっているのが気になります(名護さんがお持ちの物もそうなっています)。

ディスクの吸い出し、今回はなかなかうまくいかずかなりの時間を使ってしまいました。Magic number 1440 (ディスクフォーマットの可視化編)にあるようにfdrawcmdで調べて、setfdprm /dev/fd0 ds hd ssize=1024 sect=8 cyl=77; dd if=/dev/fd0 of=output.imgで読み出せましたがX68000用の5inchフロッピーでも同じようなパラメータで読み出す必要があるみたいです。

材料は手に入ったので、FONTX2化はそのうちどこかで行う予定です。contour-terminalがOpenBSD-current上でなんとなく動き出しているのでそっちをやりたいのと(結局boxed-cppはRelease 1.4.0の後に出た70923934011ea6f907aa7b4eef75ba8bad12571bを使う必要がありました)、お仕事がかなり忙しくなっちゃっているので今すぐは流石に無理。これに加えて、土日休みになるとなかなか作業に集中できなくて…58.2kg(20:50)

23-Jun-2024
[contour-terminalのビルドに挑戦]

Void Linuxならcontour-terminalのバイナリパッケージがあるし、ビルドも余裕でしょというのは…甘かった。コンパイラのバグを踏んだのかgcc-13だとメモリを使い切ってビルドができないという問題があり、clang-17でビルドしないとダメという事態に遭遇しました。どうにか、こんな感じのログと動作するバイナリが得られるところまで来ることはできています。

その一方でOpenBSD-current上でのビルドは全然うまくいかず、この程度のコードすら何故かOpenBSD-7.5では通らないのを見るに、libfmtとboxed-cppとの相性が悪いのかなという気がしています。boxed-cppのSimple Usageではboxed::boxed<>のテンプレート引数は一つで良いと書いてあるのに実際は二つ書かないとダメだったりしますし(これはLinux/OpenBSDともに見られる現象です)。

もう少し深追いしたいと思っていても、今日は時間切れ。続きは来週以降かな…58.0kg(15:40)

17-Jun-2024
[折角なので]

相模野基線中間点を見に行けるなら、北端点・南端点だって再訪できますよね。という訳で。

・相模野基線北端点(17-Jun-2024:前回は06-May-2012

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・相模野基線南端点(12-Jun-2024:前回は12-May-2012

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12年経過したせいか、ucodeのロゴはなんだかよく分からない状態になっていますね。中身は読めるんでしょうか?57.2kg(22:10)

16-Jun-2024
[何の変哲もない場所なんですが]

そば処あさひの近くに大和市・海老名市・座間市が接しているところがあったので見てきました。ストリートビューで見ると閑散とした場所のように見えますが、実は国道246号へ抜ける道としてそれなりに交通量があったりします。

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・大和市に関連するもの

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・海老名市に関連するもの

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・座間市に関連するもの

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これと似たような場所として相模原市・座間市・大和市が接しているところも見ているのですが、ここって何も無さそうなんですよね…しっかり探すと何かあるのかもしれません。

今週後半から所属店舗が変わるので、大和市近辺をうろうろできる日々もおしまいです。今年の秋に向けて色々準備している状況でこういう所属変更に伴う生活の変化が起こるのは本当に困ります。去年も医療情報技師を取るために試験勉強に本腰を入れようとするタイミングでドタバタするなんてことがあったので(運良く落とさずに済みましたけど)。

なんていうのかなあ、好事魔多しとは言いますがそんなレベルでは済まないくらいの…そこで邪魔が入るとこちらのプロジェクトは確実に止まるどころか下手すりゃ崩壊するんですけどというタイミングで必ず邪魔が入るんです。あんた絶対そのタイミング狙って邪魔してるでしょ?(違うとは言わせませんよ)と言いたくなるくらいの。流石にこういうのが度重なると被害妄想とか錯覚とかそういうのではなく実際になんかヘンなものが憑いてるのかもしれません。

なので06-Jun-2024に寒川神社で御守を買ってきたのですが、お祓いしてもらうとか、もう少しこまめにお参りに行くくらいのことをしたほうが良いのかなーと悩んでいます。実際にそうするかはしばらく様子を見てからにしますけど。57.2kg(19:10)

09-Jun-2024
[ESCAPE R3 (2015)の今後の方向性]

乗っていてなんとなく妙な音がするので日頃世話になっている自転車屋さんで見てもらったところ(実はリア側のシフター交換は急を要することもあったので違うお店だったりします)、チェーンは伸びてるしチェーンリングとスプロケットの交換はしないとダメだと叱られてしまいました。異音の原因はスタンドだろうということでこれは仕方がありません。

スプロケットはSRAM PG830に変えてから4年は経過していて、チェーンリング(の付いたクランク)も3年ほどDriveLine ROMAXに変えていたとはいえESCAPE R3 (2015)を買った頃から使っているとなると5年くらいは使っていることになります。

そろそろ買い換えても良い時期だと思います…とはいえ、ホイールやシフターを変えてからそんなに時間は経っていません。メンテすればもうしばらくは乗れそうなので、スプロケットはPG830(11-28T)を発注し、チェーンリングの付いたクランクはBBとのセットで買っていたのでこれを使うことにします。あとは届く物が届いて付けるものを付けてから自転車屋さんでチェーンの交換をお願いすることにします。チェーン交換くらい自分でできるようになれよと怒られちゃいそうですけど。

とりあえず、現在何が問題になっているかというと、PG830(11-28T)の入手性が以前より悪くなっていることです。今回はまだ入手できていますが、今後手に入らなくなった場合にどうするかを考えないといけません。

PG830(11-28T)の11-12-14-16-18-21-24-28という構成、これはもともとSHIMANO Deore XT CS-M737で使われていたもののようです。これに近いSHIMANOの現行製品はCS-HG200-8(br)の12-14-16-18-21-24-28-32。11Tを抜いて32Tを足した物になりますが、PG830の11〜18Tの範囲を常用する以上11Tを抜くというのはかなり抵抗があります。とはいえお手軽にやるという条件ではこれ以上の選択肢が無いのも確かです。CS-HG50-8(bf)/CS-HG51-8(bf)の11-13-15-17-19-21-24-28で諦める必要も、あるかもしれません。

常用するギア比があまり変わらないよう、フロント側も含めて見直すのはどうでしょうか。フロント側のシフターも痛んできていますし、いっそのこと取り払ってフロントシングル化するのも面白そうです。実際にそのような改造を行った方もおられるようですし、BCD104mmのチェーンリングを付けられるのであれば検討する価値はありそうです。

…で、こんな表を作って考えてはみたのですが。

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重すぎて踏めなくなるリスクはあるものの、52T+CS-HG50(an)(11-13-15-17-20-23-26-30)の組み合わせになるのでしょうか。あるいは素直に48T+CS-HG200-8(br)を使う…だったらもうCS-HG50-8(bf)で良いのかも。56.7kg(12:50)

08-Jun-2024
[少し走れば行けることが分かったので]

一等三角点(長津田村)、見てきました。実は昨日の鳶尾山の話はこの伏線なのですが。

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眼下に広がる街並み、由緒正しい一等三角点、小高い丘の上にあるこぢんまりとした神社、こういうのを見たかったんですよ…!55.4kg(16:45)

07-Jun-2024
[相模野基線中間点で思い出したのですが]

第二増大点である連光寺村の一等三角点を見てきた話は22-Apr-2012に書いてあるのに、たまたま見かけた第一増大点である鳶尾山の一等三角点の話は何故か書いていなかったので、今更ではありますが写真を載せてしまいます。なお、ファイル名から分かるように、撮影日は30-Jan-2020のものです。

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愛川町ホームページによれば、鳶尾山一等三角点に案内看板を設置しました!(更新日:2023年03月01日)とのことです。鳶尾山は電波を出して遊ぶにはなかなか良さそうな場所に見えるので、何かの折に無線機を持って行ければ良いなと思っています。56.1kg(22:40)

06-Jun-2024
[ちょっと自転車で出かけてみました]

寒川神社へ行く用事があったのですが、平日の朝だし車を出して渋滞に巻き込まれるのも不愉快だし自転車でも現実的な時間で行けるみたいだしってことで、やってみました。ついでに、以前から気になっていたここにも。

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八角広場、国鉄相模線西寒川駅跡地、ってやつです。ここから支線跡を辿り寒川駅を回ってから(道に迷った上で)帰宅しました。60kmに満たない行程でしたが、結構膝に来ています。寒川駅から一番近い柳島しおさい公園まで約8km、気にはなりましたが…欲を出して「海を見たい」とかやらなくて正解だったようです(いつかはやろう)。

なんか所属替えの噂があり、今の仕事場周辺をうろうろするのも難しくなりそうなので見られる物は今のうちに見てしまえということで、相模野基線中間点も見に行ったりしています。

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中間点を収めたマンホール、開けてみたかったのですがちょっと引っ張った程度ではびくともしませんでした。AGC資料-3 相模野基線探索にマンホールの中の写真があるので、そういうものなのでしょう。

相模野基線の北端点の話は06-May-2012の日記に、南端点は12-May-2012にそれぞれありますので、12年かけてやっと全てを見ることができたと言えそうです。

あとは、何をやり残したかな…一つでも多く潰しておきたいですね。55.4kg(19:00)

02-Jun-2024
[どーしたもんかね]

Amateur Radio Numeric Callsign Encoding (ARNCE)なる、アマチュア無線のコールサインを48bitないし64bitに(規格上は16bit, 32bitの定義もある模様)変換するというものを見つけてしまったのですが…2022年10月頃にやっていたトンネルデバイス←→AX.25なツールでこのエンコーディングを使うかどうか結構悩んでいたんです。

で、issueにも書いた通り、「必要となる日が来るまではやらない」と決めました。ARNCEはAmateur Radio Next Generation Link Layer (ARNGLL)で使うために作られており、またコードを書く際に参考にしたAX.25 Transport Layer Drivers for TCP/IP(PDF)で十分間に合っている(そもそもAX.25向けに作られているのだから当然です)というのがその理由です。

むしろツールを改造するなりフォークするなりして、トンネルデバイス←→ARGNLLな物を作る方が良さそうな気がしています…とはいえ、ARGNLLがどの程度普及している/需要があるのかを知りたいところですね。単に試してみたいからコードをいじる、でも良いのですけど。57.3kg(18:35)