30-Sep-1999
[放射薬品学の復習]

規定量の8倍のウランをタンクに入れれば、そりゃぁ事故っても無理はないでしょうが!!!(怒)

という訳で、この手のニュースに出てくる用語の復習でもしてみようかと。参考資料は、放射薬学テキスト 第3改稿版第4刷(浦久保五郎編著、廣川書店/平成8年)による…というか、ほとんど引用してます(^^;

グレイ(Gy)
放射線が物質1kgに与えたエネルギーの量。
詳しく書くなら、放射線の照射により、1kgの物質に1J(ジュール)のエネルギーが与えられるときの吸収線量が1Gy。
シーベルト(Sv)
放射線が物質に与えたダメージの量。
同じ吸収線量でも放射線の種類によってダメージの量が異なるため、(特にヒトにおける放射線防護の立場から)線量当量という概念が導入された。SvはそのSI単位(GyもSI単位である)。
以下の式が示すように、SvはGyに線質係数Qを掛けたものである。

Sv = Gy × Q
また、線質係数Qは以下の通りである。

放射線の種類Qの値
γ線、X線、β線1
中性子線*、陽子線10
陽子より重い粒子線、α線20
*中性子線について、Q値を当分の間2倍にすることが勧告されている(1985年、ICRP)
ウラン235(235U)の核分裂反応
まず、核分裂とは…
原子番号の大きい核種(232U、233U、235U、239Pu、241Am、242Am、232Thなど)に適当な粒子を衝撃すると2つに原子核が分裂することがある。この現象を原子核分裂(核分裂)nuclear fissionという。
核分裂は普通中性子衝撃で起こるが、低確率ながら自発的にも起こる。前者を誘導核分裂、後者を自発核分裂という。

よーするに、でっかい原子である235Uに中性子(以下、nと書きます)をぶつけて分裂させるということです。

235Uの核分裂反応の式はこんな感じ。

235U + n → 236U → M + M ' + 2.5n + E
235Uにぶつけてやる熱中性子は0.025eVのエネルギーが、出てくる2.5nの中性子は1〜10MeVのエネルギーがあると教科書にメモがあるのですが、何で2.5という半端な数の中性子が出てくるのかは忘れました(勉強不足ですね)。
まあとにかく、この核分裂で出てきた中性子が他の原子核の分裂を引き起こし、これが連続することが臨界という…のでしたっけ?
あと、原子力発電所ってこの反応に伴って出てくる熱(E)を利用していたんですよね??
チェレンコフ放射
荷電粒子が溶媒中を、その溶媒中の光速c/n(c:真空中の光速、n:溶媒液中の屈折率)より速く運動するとき電磁波を発する。これをチェレンコフ放射(光)という。

事故を目撃した作業員が「青い光を見た」というようなことを言っていましたが、多分これってそれなのでは…

…ほとんど、自分のための覚え書きみたいなものです(^^;(^^;(^^;

29-Sep-1999
[ここのところ隔日更新状態なんですが]

なかなか日記を書く暇と気力がないなあというのが理由なんです…どっちかというと後者の方かなぁ、理由。

よーく考えてみたんですが(よーく考えなくても分かる問題ですけど)、自分の作ったソフトで一番ウケたと思われるソフトって、1B/V3向けに作った「PCM再生」くらいなんですよね…ってこんなこと書くと「なんて態度のデカい奴なんだ!」と怒られそう(^^;

うーん、なんかこう、お手軽に楽しんで作れるようなものを作りたいなあとか思いつつ、なかなか…というのが現状なんですね。それとも、現状に満足しきっちゃってるのかなぁ…てゆーか、実際そうなのかもね。本当はいけないんだろうけど。

…なんてうだうだ考えてる暇があるんならレポート書こうねー♪>俺

という訳で今日はそのためにTeXと格闘してたんですが、これって味のあるツールですね。使えば使うほど馴染んでくるというか(これって確か去年も書いたような)。

何気なく今月の日記を書いた日数を数えたら…冗談抜きで隔日更新状態だったりして。15日くらいしか書いてないんですよ。「今月は皆勤賞を目指すぜ!(謎)」とか思っていたんですけどね(思うだけかも)。

まあ、マシン変更とかあったから仕方がないのかも(そういや、今月はやけにPC回りの変更とか追加があったなあ)。

27-Sep-1999
[ズブロッカ]

ロシア料理のお店で飲んで以来、ちょっと気になっていたのでお酒屋さんで二本ほど買ってきました(一本は自分用、もう一本はプレゼント用(^^;)。

ロシア料理のお店で飲んだからロシアのお酒だと思っていたんですが、酒瓶に書いてある説明によるとポーランドのお酒なんだとか。

冷凍庫で(手ごろな大きさのグラスがなかったから日本酒用の陶器のお猪口と一緒に)キンキンに冷やして飲んでみたんですが、割と美味いですね、これ。

を肴にしてちびちびと飲る。う〜ん、幸せ♪

26-Sep-1999
[馬鹿は放っておくしか。ムカつくけどね]

なんか、喧嘩腰で掲示板に書きこむ人間、増えてませんか?

あと、fjとかtnnとかたまーに見てるんですが、ここにもその手の輩、多いですよね。こういうのって、フレーミングとかネットバトルとか言われているんでしたっけ?よくわかんないけど。

薬剤師掲示板とか、薬剤師国家試験情報交換掲示板をよく覗いていますが、読んでいて胸糞が悪くなるような書きこみ、多いです。まあ、読まないのが一番良いんだけど、ついつい読んじゃうんだよね(^^;

薬剤師掲示板の方で、東大の院生らしき人が「つまり、いったん結婚退職した主婦が、アルバイトとしてやる仕事なんですよ。薬剤師は。私のように、学生の小遣い稼ぎとしてやる仕事でもある。」なんて書き込みを見ましたが、この人何考えてるんでしょうね?薬剤師国家試験情報交換掲示板で「某院生」と名乗っている人ってこの人なんじゃないかなーとか思ってるんですが、多分違うでしょう。

昔、アマチュア無線を利用したFWD-NETというネットワークを利用していた時期があったんですが、そこでもこういう喧嘩腰なメッセージを数多く見ています。

まあ、今は少なくともあの頃よりはネットワークの規模も参加している人間の数も遥かに多い以上、ああいう風に周辺を敵に回すような書き込みをする人間の数も増えるのは当然といえば当然なのかもしれませんが。

でも自分にはネットバトルってエネルギーと時間の無駄遣いにしか見えないんですけど(^^;お互い揚げ足とって「お前なんか嫌いだ」で終わるだけだし。SAGAMI-NETの人達にも「ああいうのはとにかく放っておけ。無視しろ。」と言われたんですが、やはりそれは正しいような気が。

個人的には、匿名性ゆえに辺り構わず喧嘩を売るような輩は自然淘汰されることを切に願っておりますが、恐らくこんなこと日記で書いてる自分の方が淘汰されてしまうのでしょうね。「憎まれっ子世にはばかる」とも言いますし。


…研究職が一番?ぉぃぉぃ、研究と臨床は薬学の両輪なんだぜ?←だから、それが喧嘩を売ってるんだっつーの!(苦笑)

23-Sep-1999
[使う!D-Mail]

NTTがやってる、インターネットから電報を送ろう!っていうサービスです。

中学の頃からの友人の結婚式が明後日(日記の日付が23日になっているからこう書いています…でもこの日記を書き始めたのって24日の0:30なんだよね…書き終わったのは1:10(^^;)にあるので、じゃあ友人達としてなんか祝いの言葉でも送ろうじゃないか、てゆーか送らせてという訳で。

で、1時間半くらい前まで無い知恵絞ってあーでもないこーでもないしてメッセージを考えて、今先程送信してきたわけなのですが。

でもなあ、このサービス、いまいち使いにくいんですけど。いくらクレジットカード番号の漏洩を防ぐためとはいえ、わざわざ電話をかけろって言うのがね。

…大嫌いなんですよ。プッシュホンであれこれ操作するのって。自分の操作が正しく行われたかどうかの確認がいまいちやりづらいから。それに、カード番号を入力した後にその番号を読み上げたら意味無いじゃん!!(会話は聞かれるもの、手紙は読まれるもの、と私は思っていますので)

これだったらまだURLがhttps://で始まる、暗号化した通信を行うwebサイトの方が使い勝手が良さそうな気がするんですけど。

とにかく、確実に届くと良いのですが…ぃゃ、確実に届いてくれないと非常に困ります。しばらくは不安で眠れない日々が続いたりして(そんなことはないだろうけど)。

で、結婚で思い出したのですが、研究室内では助手の中村先生が夏休み明けの第一回目のゼミ(9月16日だったと思う、確か…)で結婚発表を行いました。おめでとうございます。

去年の夏休み明けの第一回目のゼミは野崎君結婚発表があったんですが…これって偶然の一致、ってやつなんでしょうね、きっと。

果たして来年の夏休み明けの第一回目のゼミは、結婚する、っていう話を誰がするのかなあ?

…俺、ですか?来年は卒業しているので、ゼミで発表するようなことは無いと思いますけど(と書いて、留年したらとっても格好悪いですよね…何とかして卒業しなくては!!)


これから結婚する人達を見ていると本当に羨ましいです。好きな人と一緒にいられるっていう幸せ、大切にしてほしいなと思います。(結構恥ずかしいぞ、この文章)

21-Sep-1999
[超漢字、ですか]

今度のB-right/Vは凄いらしい。

この新しいバージョンに対応するよう、拙作のプログラムをいくつか手直しする必要がありそうです。うれしいような、うれしくないような。

週末に向けて、ちょっとばたばたしています…って、あれ、確か土曜日は(そのばたばたしている理由以外に)何かしなければならないことがあったと思うのですが、一体それが何かを思い出すことができません。

アフタヌーンを買う、というのではないと思うのですが…誰か私の代わりに思い出してくれませんか?(ぉぃぉぃ)

そういや、BTRON clubっていつだったっけ…?ひょっとしてそれかも??

19-Sep-1999
[眠い]

朝4時に寝て、起きたのは9時。土日くらいは8時間くらいのんびり寝たいのだけど、どうも長時間寝ると朝起きるときに腰が痛くなるし…一体どうなっているんだ?俺の身体は。

まずは、昨日の日記のフォローから。

(でもこれって将来64MB以上のVideo-RAMを載せているカードが出てきたら一体どう対応すれば良いのでしょうかね?)

VESA BIOSは(Video-RAMの量÷64)の値を16bitの数値で返すので、64MB程度じゃびくともしません。もし、0x4000(16384)なんて値が返ってくるとすれば1024MB…1GBのVideo-RAMが載っていることになると思うのですが、果たしてそんな時代が来るのかどうかは知りません。


さて、ここからが今日の日記。

とりあえず、もろもろの予定が全て無くなってしまい、週末占いカウントダウン(金曜日のめざましテレビで7:45前後にやってたと思うんだけど)の結果通り、さびしい週末、日曜日。まあそんな日もあるさってことで。

部屋の中にあった各種ジャンクをHARD OFFへ。総額\960也。値段はともかくとして、気になったのは…10BASE-2のLANカードをチューナーボードというのはちょっとマズいんじゃない?コネクタの形状も違うし、載ってる部品も全然違いますぜ?

HALF-LIFEを試しにインストールして、640×480の解像度で遊んでみる。親父のK6-2/380MHzなAptivaだとこの解像度では全然ゲームにならないのに自分のマシンだとCPUが遅いくせに問題無く遊べてしまう…ビデオカードの性能でしょうね。でも途中で飽きてHALF-LIFEはアンインストールしてしまった。

さーて、Direct3DとかOpenGL使ったDemoでも見てみようかな。

18-Sep-1999
[Windows98 Second Editionを入れました]

ハードウェアの関係から、Windows98を入れざるを得ない状況になってしまいました。

というのも、今使っているFICのVA-503+というマザーボードではWindows95を使うと全てのディスクドライブへのアクセスがMS-DOS互換モードになってしまうし、かといってバスマスタドライバを使用して高速化をするとPDが使えなくなるという(MS-DOS用のPDドライバを使用するとやっぱりMS-DOS互換モードになる)現象が発生したとか、Renditionのビデオカードの機嫌も最近すこぶる悪いのでSavage4 PROの載ったAGPのカードを買ってしまったらこれがWin95じゃ全然使えなかったという理由で泣く泣く入れました。

完全にハマりモードですね。ここまで来ちゃうと。

で、Win98SEはやっぱり重いですね。特に、IE5。ストレスがめちゃくちゃ溜まるので、これはそのうち何とかして外すことにしましょう(レスポンスが悪くなるようじゃ速いCPUを載せた意味がない!!)。それに、メモリを128MB載せていてもスワップが起こるとは…Win95じゃそんなことなかったんだけどなぁ。

とりあえず、現在のマシン構成はこんな感じ。Video-RAMが32MBも載ってるなんて、贅沢な時代になったものです、本当に。
 
ちなみに、このマシンでVESA BIOSのバージョンを調べる簡単なプログラム ver0.041を動かしたら「-32768kBのメモリ」とバグった表示をしてしまったので近いうちに直さななきゃいけないかも(でもこれって将来64MB以上のVideo-RAMを載せているカードが出てきたら一体どう対応すれば良いのでしょうかね?)。

17-Sep-1999
[昨日の日記を今日書いてるし]

大学へ行こうとして、駅の近くで自転車の後輪がパンク。
大学を早めに引き上げて、家で修理するのだけど…自転車なら家まで10分で済むのに歩くと30分以上もかかるし。もっとも、雲行きは怪しかったものの雨が降っていなかったのは幸いと言うべきなのだろう。
とりあえず修理は終わったが、パンクした個所を見て思うに、捨て看板か何かの木製の枠を固定するのに使う大形のホチキスの針かを踏んだのだろうか。一定の幅で穴が2つ空いていたのだが…。どうも、ここ最近自分が遭遇するパンクの原因ってこの手の物が多いような気がする。ガラスの破片とかじゃなくて。
一体誰がこんな物を道にばらまくんだろう?多分、これは二酸化炭素の排出を抑制して自然にやさしい自転車の普及を妨げる秘密結社の仕業に違いない!なんてことは無いと思うけど、とにかく普通はこんな物が道路に転がっているようなことは無い訳で。
うーん、やり場のない怒りってやつでしょうか、非常に気分悪いですね。八つ当たりするのは大人気無いのでやらないけど…って、日記に書くだけでも十分八つ当たりになるか。

ゼミが終わって、教授とこれからについて簡単にディスカッション。ひょっとすると、今年もまたGenome Informatics Workshopへ出るのかも…だとすると、10月10日までに要旨を提出しないといけないのだけど、これは英語で書かなきゃいけないし、期限前にいろんな人に目を通してチェックしてもらう関係で期限よりずぅぅっと前に仕上げておく必要があるという苦しい状態だったりして。
って、そんな状態なら大学で日記書くなよ>俺

15-Sep-1999
[遭遇]

最近「日記の内容が難しいし更新してないのでつまらない」と彼女に言われてしまったので…今日あったことでも少し書いてみようかと。

と言っても、今日は目茶苦茶に荒れている部屋の掃除をして(畳の上はある程度綺麗になったものの、机の上は相変わらず物が散らかっているし、机の側にはPC系ジャンクが…本棚は最近埃っぽくなってきているからこれも何とかしないといけないなあ)、夕飯を食べた後に某所のガストで彼女とお茶していたのですが。

ホットドリンクバーを頼んでいたのですが、中身を注いで席へ戻るときに某氏(SAGAMI-NETの人)を発見。しかも、座っている席は自分達が座っているところの近く。

ぃゃぁ、世界って狭いですねぇ(きっと嘘)。

多分、今度のお茶会(オフラインミーティング)で会ったときに、色々突っ込まれるような気がしますが…どーなることやら。

それにしても、水曜日が休みっていうのはちょっと調子が狂っちゃいますね。来週は木曜日が秋分の日みたいですが…ウイルス学会まであと1ヶ月ちょいですか。

発表用のOHPの案とか、修論の目次のようなものはざっと作ってみましたが…なんとなくこれで良いのかなーという不安が。とりあえず、明日はゼミなのでここで簡単に発表して意見を聞いてしまおうかな?

14-Sep-1999
[AT互換機組み立てにハマった!]

「ハマる」と言っても楽しくて楽しくて仕方がない方の「ハマる」ではなく、ドツボにはまるの「ハマる」です。

今まで使っていたマザーボード(GIGA-BYTEのGA-586Sね)にCyrix MII-400を載せて、せめて66MHz×4で動くかなーと思ったのが全ての元凶。

ところが、66MHz×4では動作せず(M/BのBIOSが対応していないと駄目らしい)→66MHz×3.5も使用できず(CPU倍率設定ピン周りの仕様に変更があったらしいというのが理由)、マザーボードの買い換え(FICのVA-503+を買ってしまう)→SIMMでの動作がいまいちだったので現在価格暴騰中の128MB PC/100 SDRAM DIMMを購入(ギリギリセーフで値上がる前の値段で買えたが)→それでも動作がいまいちだったのでよーく調べてみると実は電源に原因があった!ということに。

あーあーあー。俺、一体何やってるんだろ…。

12-Sep-1999
[CUBE]

レンタルビデオで借りてきた人曰く、「一人じゃ最初の5分間が怖くて見られなかった」…という訳で一緒に観賞会をすることに。

話としては、何故こんな物が作られたかという理由・正体不明の立方体が連続した部屋(cube)に閉じ込められた人々の脱出劇、ぃゃ違う、人間ドラマという感じでしょうか。

自分としては、もう二度と見たくない、という話なのですが。

何しろ、ただでさえ似たような部屋が続いていてうんざりするのに脱出を試みる人々を確実に滅殺すべく、強酸が吹き出したりする罠(これで顔面を焼かれて死ぬ人がいます)、ワイヤートラップ(音に反応して大量のワイヤーが飛び出したり、オープニングでは人が格子状のブロックにに切り刻まれたり)その他色々な罠が待ち構えているんですよ!

もう最悪を通り越して超最悪というか(語彙、貧困だなぁ)。自分がこんなところに閉じ込められちゃったら罠にかかるまえに気が狂って死んでいそうです。

昔流行したエヴァンゲリオンで「人間の敵は人間」なんて台詞があったような気がしましたが、このCUBEを見ても「やっぱり人間の敵は人間」なんだなあと思いました。

ちなみにこのビデオを見て10時間程度経過していますが、未だにあの不快感は拭い去れません。夢に出てきてうなされたらどうしよう…(HALF-LIFEで遊んだときは夢に出てきたことがある)

10-Sep-1999
[しばらくの間日記の更新が止まります]

メインのマシン(rouge)を組み替えている関係で、ここ数日日記の更新ができない状態です。
この状態はもう何日か続くと思われます。来週の月曜までに復帰できれば良いのですが…

という訳で、表題の通りしばらくの間日記の更新が止まります。

ちなみに、大学から更新すりゃいーじゃん、という話もあるのですが、研究室のwebサーバー上にあるデータと、rougeのHDDに入っているデータが矛盾すると厄介なので更新を止めちゃえという訳です(^^;
こういう時に、Linux機(vert)上にデータを移してrsync使えば楽なんだろうけどね(本当か?)。

07-Sep-1999
[暴れちゃおっかな]

どーしても、CyrixのMII-PR433が欲しいんですが、未だに国内じゃ出回っていないんですよね。
海外じゃ$80位で売られているというのに。

一体いつになったら国内で買えるんだろう?
首を長くして待っているとそのうちキリンになってしまったりして(ならないってば)。

そういや、先月の中旬頃にamazon.comThe Use of Essential Drugs : Seventh Report of the Who Expert Committee (Technical Report Series , No 867)を頼んだのですがこれもまだ届いていません。
でも、WHOのweb serverに一覧表があるようなので、果たしてこれを頼んだ意味って一体何だろう?と思っているのですが。

何にせよ、あんまり待たせるようだと暴れちゃうかもしれないぞ。

06-Sep-1999
[電車の中で]

Web掲示板を印刷したものを読んでいる人を見たんですが(ティータイムへようこそ、とかいう名前の掲示板だったようですが…フリーマーケットに関しての話題が書かれていたような)、なんかいかにもweb掲示板を紙に印刷したものですよ、っていうのがねぇ。

ヘッダにはweb pageのタイトル、フッタには印刷するファイル名とパス、そして印刷した時刻。MSゴシックで印刷されている本文にちらりと目をやると、画像が表示できないので「×」が表示されているグラフィックが。多分、この人はMSIEを使っているんでしょうね。

人の読んでる新聞とかの中身を読むのが好きなんじゃないんですが(気になる記事は覗き込んじゃうけどさあ)、何を読んでいるのかを観察するのは結構好きだったりするわけで…って、前者と後者って一体どこが違うんだ(^^;

何にせよ、こういうのを電車の中で読むって言うのは不用心というかなんというか。少なくとも、自分だったらwebページのURLとメールアドレスを記憶するくらいのことはしちゃうかもね。別に、それを使って何をしようというつもりはないけど。

個人情報の保護がどうこうっていう話があるけれど、そういう視点でみると混んだ電車の中って結構危険だったり。

携帯電話をのディスプレイに電話番号を表示させるとか、メールアドレスの載った書類を読むとか、定期券の表面を他人に見られるとか。他にも色々あるでしょうね。会話するのだって、誰が聞いてるか分からないという状況ですし。

壁に耳あり障子に目ありなんて言われていましたが、多分、今の時代は至る所に目やら耳やらがあるんじゃないんでしょうか。だとしたら、秘密にしなきゃいけない情報なんてそれ相応の扱いをしないとすぐに漏洩するんじゃないかなぁ。

なーんてことを、その人を見たということをネタにした日記を書きながら考えていたりする訳で…もっとも、自分のweb pageを見る限りにおいては個人情報の保護どころかばら撒いてる方ですね(^^;

04-Sep-1999
[リブルラブルなんです]

親父が「K6/380なAptiva+三菱の17インチモニタセットを近くのパソコン屋で買うから付き合え!」ということで一緒に行ってまいりました。

128MBのメモリも買って、家の中で最高速、最多のメモリを積むマシンの座は親父のマシンに。いつか追い抜いてやろうっと。

それにしても、自分のマシンの石より明らかに速い石を積んでいるはずなのにあんまり速いとは感じないんですが…自分の感覚が麻痺してるんでしょうか、それとも自分が鈍感だからとか?

まあそのマシンはともかくとして、偶然そのマシンを買ったお店で見つけてしまったんです。MediaKiteが出してるSUPER 1500シリーズの、リブルラブルってやつを。

小学生だった頃、町田の小田急百貨店で見かけて「あのゲームで遊んでみたいなぁ」と思ってたいんですが、まさかそれが実現するとはね…。でもアクション系って苦手なのですぐ死んでます(^^;

そういえば、B-right/Vの開発環境なんですが、全然ダウンロードできません。半分くらい落として切れちゃいますね。

webじゃなくてftp側に置いとくとか、ミラーサイトを作って欲しいなぁとか思っていたりするんですが…ぶちぶち切れちゃって落とせない現象ってもしかして自分の所だけ?

03-Sep-1999
[開発環境、公開されましたね]

Vine Linux 1.1用のインストールメモTurbo Linux 2.0用のB-right/V開発環境インストールメモは…要らぬ混乱を招く元になりそうなので、近いうちに削除したいと思います。

開発環境の方は…この日記を書いている裏でダウンロードしていたりしますので、ダウンロード終了後にインストールしてみようかな、と考えていたら…切れちゃったよ。こりゃ、明日の朝にでも落とすかなぁ。

こういうことはあまり書きたくないのですが(だって「またuaaは嘘書いてるし」とか思われるんだもん)、実はWatcom C/C++でB-right/Vの開発環境を構築してみようとして思いっきり失敗してます。

Watcom C/C++のリンカはUNIXなどの開発環境で使用されるar形式のライブラリが扱えるようですし、ELF形式のオブジェクトも作成できるようなのでWatcom C/C++上でB-right/Vの開発環境が構築できるのかなぁと思っても不思議ではないでしょう?

でもまあSybaseが「やーめた」って言っちゃってるし(8月の日記を参照)、DOS/Windowsの開発環境だったら他に良いものがたーくさんありますし、さらにB-right/Vのしっかりした開発環境はLinux上で動くので、敢えてこんなことする必要は無いんでしょうけど。

それでも、やってみる価値ってあると思いますか?

CSJ Index系のサーチエンジンでしょうか、iNET Guideというのがあるんですが、そこにもTRON関係のリンク集があるんですね。