30-Mar-2014
[OpenBSDでArduino UNOとClock Shieldしてみる]

20-Mar-2014で取り上げたCATALEXのClock Shield、説明書にはArduino純正のArduino IDEで使う手順が書かれていますが、OpenBSDのports/devel/arduinoで使うにはどーすりゃいいのさということで。

とりあえず、Clock Shieldのライブラリ集に入っているClockShield/examples/RealTimeClock/RealTimeClock.inoをビルドする場合について書いてみますか。

  1. まずはClock Shield用のライブラリ(Clock Shield Libraries for Arduino 1.0+.rar)をhttp://pan.baidu.com/share/link?shareid=426437&uk=1966479381よりダウンロード。
  2. cd /usr/local/share/arduino/libraries; unrar x /path/to/Clock Shield Libraries for Arduino 1.0+.rarしてアーカイブを展開。Arduino標準のライブラリ(EEPROM, Ethernet, ...)に加えてClockShield, MsTimer2等が並べばok。
  3. TimerOne_v9はTimerOneにリネーム。おそらくArduino環境の特徴なのだろうけど、libraries/foobar/の下にはfoobar.cpp, foobar.hを置かなければいけないようなので。
  4. cd ~; arduinoproject RealTimeClock; cd RealTimeClock; cp -f /usr/local/share/arduino/libraries/ClockShield/examples/RealTimeClock/RealTimeClock.ino . プロジェクト用のディレクトリを作成し、サンプルのRealTimeClock.inoを上書きコピー。arduinoprojectについても、作成されたhogefugaproject/の下にはhogefugaproject.inoを置かないと駄目というルールがある模様。
  5. Arduino IDEの.ino→.cppパーサはプロトタイプ宣言を自動的に追加するのだけど、OpenBSDのportsの場合はそういうことをしないのでRealTimeClock.inoをこんな風に修正
  6. BSDmakefileの修正点は二箇所。LIBRARIESに必要となるライブラリ名を記述するのと、LDFLAGSにフラグを追加しないとリンク時にエラーが出る。LDFLAGSの修正方法についてはArduino ForumのEclipse integrationというトピックを参考にした。

これらの手順でRealTimeClock.hexが得られることと、make uploadしても動かない…あれ??

オブジェクトに問題があるのか、それともShieldが壊れているのか、他のサンプルについても試してみる必要がありそうですねえ。59.35kg(06:30)

30-Mar-2014
[都留線:29-Mar-2014の状況。]

248号→255号の順に。255号を除きどれも逆光なので非常に残念な写真となっております。

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255号は基礎部分の工事は終わっており、組み立てが始まりそうです(コンビニから撮るのではなく歩道から撮った方が良かったか…)。253号、250号以外は組み上がっているようです。

川向こうの247号周辺。

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こちらも組み上がるまであと少しですね。59.80kg(05:35)

23-Mar-2014
[都留線:254号]

昨日の時点では、254号もそろそろ組み立てが始まりそうです。

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252号が組み立て中で、251号、249号が組み上がっているようです。

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そろそろまたこの区間も頻繁にチェックしないとダメですかねえ…60.00kg(16:40)

20-Mar-2014
[都留線:252号]

252号の土台が出来上がり、これから鉄塔の組み立てが本格化するのでしょうか。

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工事区間の鉄塔が揃うのは、もうしばらくかかりそうですねえ。59.55kg(05:40)

20-Mar-2014
[やっぱダメでしたか]

何か適当なArduinoのシールドが必要だなということで、CATALEXのClock Shieldなるものを買ってみました。早速、86duino EduCakeに付けてみようとしてみたのですが…

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嬉しくないことに、付かないだろうなあという懸念が見事に的中しました。86duino EduCake上でもArduinoのシールドが使えるよ!という変換基板を出してくれれば良いのにとか、何で非互換な形で作っちまったんだよとか色々ブー垂れたいところですが、とりあえずこのシールドは手元のArduino UNO/Leonardoで動かしてみることになりそうです。

86duinoの開発環境をOpenBSD上でどーにか動かせないものかと足掻いているのですが(素直に仮想マシン上のLinuxで動かした方が楽なのは分かっているんだけどさあ)、どうやらこんな感じの手順でコンパイルしているようですね。

  1. プリプロセッサにより.inoファイルを_eman_8.cppに変換。DJGPP/changeinclude.txtに従ってヘッダファイルの名称を一部変更し、#include "Arduino.h"/void setup();/void loop();を追加する。
  2. Makefileの生成。_eman_8.cppに#include <ライブラリ>が含まれる場合、ライブラリのコードもコンパイルするようMakefileを作成する。
  3. DOSBoxのコンフィギュレーションの作成。86duino IDEやビルド用ディレクトリ(名称はその都度変更される)の存在するディレクトリを適切にマウントさせることが目的。
  4. DOSBoxの起動。これによってDJGPPが先の手順で作成したMakefileを使用して86duino.exeを生成する。
  5. 最後にupx.exeでオブジェクトの圧縮。upx.exeはホスト環境上で動作する(DOSBox上ではない)。

ざっくり見ただけなので細かい部分は間違っているかもしれませんが、Javaで書かれたArduino IDEの真似事を適当にやってDOSBoxを起動すればある程度のことはできるんじゃね?ということで、まずはDOSBoxのコンフィギュレーションファイルを作るようなものをでっち上げてみました。苦手なPerl使ってます。

あとはプリプロセッサとMakefile作成部分を用意できれば、とりあえず86duino.exeを吐き出せると思うのですが…どうですかねえ。59.85kg(05:20)

21-Mar-2014補足:単純に#include "Arduino.h"を追加するだけのプリプロセッサと、Makefile作成部分を86duinoproject.plに追加してみました。非常にスジの悪いコードになっていますけど。

予め/usr/local/86duinoに86Duino_Coding_xxx.tar.gzを展開しておいた状態で86duinoproject.plを実行すると、プロジェクトのディレクトリ他一式を作成します。この中にあるmake.shを実行すると、86duino.exeをbuild/に吐き出します。

なお、hardware/86duino/x86/cores/arduino/*.cppから生成されたオブジェクトを一旦core.aの形にまとめてからリンクすることを試してみたのですが、うまくビルドできないケースもあったので採用は見合わせています。これができると不要なモジュールのリンクをしなくなるので86duino.exeのサイズを若干小さくできるのですが…

あとはupx.exeによる圧縮とv86dudeによるアップロードができれば良いでしょうかね。

22-Mar-2014補足:upxによる圧縮とv86dudeによるアップロードも追加してみました。とはいえ、まだv86dudeのビルドをしていないのでアップロードの動作については未確認です(upxによる圧縮はできています)。

25-Jan-2016補足:86duino Coding 106まではDOSEMUを使っていましたが、これ以降(Coding 207〜)についてはネイティブのコンパイラを使用するように変更されたため、86duinoproject.plは非対応となります。

13-Mar-2014
[小倉山巡り・おまけ]

小倉山に関する情報をweb上で漁っていたら、宮境界標石なるものがこの山にはあるというblogを見つけたのでこれも見てきました。こんな感じの標石で、宮標石と呼ばれるものに属すのだとか(なにやら宮三角点なるものもあるらしい)。

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他にも何箇所かで見かけていますが、どれも重要と思われる情報(宮マーク以外に記されている文字)を読み取るには周囲を多少掘らないと読めず、流石にそれをやるには…というのが正直なところ。

あと、カメラ(SH-25MR)側でもGPSログを取っていましたが、写真に記された座標をGPSロガー(GP-101)側の結果で補正しないと駄目なんじゃないのと思いたくなるくらいひどい内容です。ひょっとすると17-Feb-2013のログよりも誤差が大きいかもしれません。

ちなみに市の職員さんはストックとGarminのGPS装備していました。電波の通る場所ではあるのでスマホから地図呼び出して…もできなくはないのですが、流石に職務ともなるとそんなんじゃやってられないよなあと。

折角なので、山の中のピンクのリボン(09-Mar-2014の二枚目の写真にあります)の謎について質問してみたところ、国有林と私有地との境界を示すものだと教えて頂きました。小倉山の裏手には小川工業の採石場があり、将来的には頂上近くまで削られてしまうのだとかで。

これで最後と思っていましたが、今後もこの山に登る必要があるかもしれませんね…59.85kg(06:10)

12-Mar-2014
[小倉山巡り・続き。]

今度こそキャタピラー上溝線8号鉄塔を見てやるぞということで、再度小倉山へ行ってみました。

この山、滅多に登っている人を見かけないのですが…今日は偶然にも市の職員さんが植生調査をしており、またこれから9号鉄塔/8号鉄塔の辺りを調査するからついでに道を教えてあげると言われたのでお言葉に甘えることにしました(本当にどうもありがとうございました)。

まずは前回到達することすらできなかった9号。「あれは道の左右を間違えると駄目だよねー」と職員さん。

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続いて目的の8号。鉄塔の周りは人間の歩ける場所が少ないため、9号鉄塔よりも写真を撮りにくいです…この近辺はどれも昭和40年8月製ですね。

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小倉山、実は意外に道が険しかったりします。1mくらいの幅の道で左右は「落ちたら死ぬ」と言わんばかりの場所や、頂上付近は何故か笹が茂っていて道がよく分からないとか。

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8号へ至る道は標識も出ていますが、崖を突っ切ってみたり、この前の雪で木が倒れていたりとなかなかのハードモードです。

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歩いたコースのログ(Google Maps)も晒しておきますかね。道を教えて下さった職員さんには本当に感謝です。60.75kg(17:25)

17-Feb-2019補足:歩いたコースのログ、Googleマイマップに移しておきます

09-Mar-2014
[小倉山巡り・失敗編]

前回(12-Mar-2013)に引き続き、今年こそキャタピラー上溝線8号鉄塔を見てやるぞということで小倉山に登ったのですが…見事に道に迷ってしまい、すごすごと引き返してきました。とりあえず歩いたコースのログ(Google Maps)を晒しておきます。

小倉山山頂の三角点は、未だucodeによる汚染は受けていない模様。右の写真は本来の登山道と鉄塔巡視路との分岐地点を撮ったものですが…この分岐は間違えなかったものの、どうもGPSのログを見ると9号鉄塔の直前でコースをロストしてしまったようです。前々回(17-Feb-2013)と同じ間違いをしていますね。

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あとは工事中のさがみ縦貫道と、都留線241号鉄塔の写真。

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小倉山の登山道がある農地一帯は、大保戸と呼ばれる地域であることを初めて知ったのですが…ここへ至る道は去年と大幅に異なっています。去年もそうでしたが、今年も地図は全然役に立ちません。

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再び攻めるにしても、今年はもう無理ですかね…暖かくなってしまうと薮だらけになってしまい、余計にコースアウトの危険が増してしまうので。60.20kg(18:55)

08-Mar-2014
[都留線:お化粧直し]

自転車を走らせていたらこんなのがぬっと出てきたのでびっくりしました。

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左が都留線258号、右が257号になるのですが、この二つは現在お化粧直しをしているようです。

折角なので、他の箇所も見てみました。248号→255号の順に並べています。

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新しい249号、251号が姿を現していますね。

大正時代に建てられたずんぐりむっくりとした鉄塔がなくなってしまったのは本当に残念ではあるのですが、平成のすらりと高い鉄塔を見るとなんかわくわくしてしまいますね。これからどうなるんだろうって。60.30kg(21:50)

06-Mar-2014
[6ヶ月。]

転職してからそれだけの時間が経過したということで。

今の会社は入社してから6ヶ月経たないと有給休暇を使用することができないので、クリニックの臨時休診(に伴う店舗の休業)や子供の発熱等に伴う急な休みへの対応が色々と面倒だったのですが…今後は楽になるかなあと。とはいえ休暇が潤沢にある訳ではない以上、当分の間は今までのようにシフトをやりくりして有給休暇はできる限り温存する生活が続きます。ちなみに年休付与の基準日は入社月になるため、自分の場合は9月1日だったはず。

あと、1月から働き始めた店舗は目の前のクリニックが21:00過ぎまで開いていることもあり、これに合わせて終業時間もそれなりに遅いのですが…こういう状況にあると、調剤機能を持った24時間営業のドラッグストアが増えないと駄目なんじゃないのということと、提供可能な医療リソースにも限界がある以上患者もそれは自覚して受診しないと困るんだよねと、両方のことを考えてしまいます。

とりあえず、今の店舗だと近所に安くて美味い弁当屋があるので昼飯の面では非常にありがたいのが救いというか当分他の地域へは動きたくないというか。ばあちゃんが住んでる地域ということもあり、ほんのちょっとだけある土地勘も利用できるし。59.60kg(06:05)