*ist Dsをもう一度手にしたいなあと呟いていたらとある方より譲っていただけたので、動作チェックも兼ねていつもの場所へ。
レンズを付けた姿はこんな感じ。上の写真はこの組み合わせで撮ってます。
機材達に「お前の腕ではまだまだ使いこなせんよ」と笑われないよう、頑張りますかね…って何を。60.00kg(08:15)
02-Apr-2014の続き。念のため、無改造のClock Shieldをもう一つ確保してみたんですが…
C3, C4はしっかり100pFが付いていました。Arduino UNOでの動作も確認しましたので、100pFと1000pFとの取り違えというのが動作不良の原因と言えそうです。ちなみにTM1636のデータシートでは
CLK/DIOは10kΩと101(100pF)で処理するように書いてあります。
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実は、前回同様に動かない物が来ることを期待していたんですけどねえ。んでもって、デジタルオシロ買って波形を見て何が原因だったかを追いかけてみようと割と真面目に考えていました。
ちょっとだけ買う気が失せたのですが、とはいえ今後を考えると一台持っておきたい測定器なのでどうしようかな…買えるとしても中華オシロですけど。60.70kg(09:10)
建て替えに伴って改番の可能性が濃厚になっていますが、この日記は鉄塔に標識が取り付けられるまでの間は旧番号で記すことにします。
という訳で、いつもの248号〜255号を。248号、249号、252号、255号では碍子が取り付けられていますね。
252号での作業の様子と、249号にあった作業予定表。
川向こうの247号。
おまけ。16-Apr-2014の津久井三ケ木の都留線212号、211号。特に工事の気配は無さそう。
大正12年製の都留線の鉄塔には鋼材にDORMAN LONG & CO. LD.と記されているそうですが、212号を探しても見つかりませんでした。どの辺りに書いてあるんだろう…(これは大正14年製なので違うのかな?)59.10kg(07:10)
Clock Shieldの動作確認用に、もう一台のArduino UNO互換基板を買ってみたんですが…
Arduino UNOではUSB-UART変換部分にATmega16U2を使っているのに対し、この基板ではCH340Tというチップを使っています。
で、例によってOpenBSD上からスケッチを書き込もうとすると…これがまったく書き込めない。Windows8.1上のArduino IDEでこんな感じのスケッチを作ってArduino側からデータ送信を繰り返すとOpenBSD側では受信がまともに行えないので、もしかするとuchcom(4)に問題あるのかなーと疑っているところです。Windows8.1上のVMware Playerで動かしたLinux(Ubuntu 13.10)でも受信ができているので。
とりあえずUSBアナライザ片手に、デバイスに対してどんなデバイスリクエストを送っているかを洗い出してみました。
(Windows 8.1) SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 9A 12 13 81 B2 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 9A 12 13 82 B2 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 9A 12 13 82 D9 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 9A 18 25 C2 00 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 9A 18 25 C3 00 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 9A 27 27 00 00 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 9A 2C 0F 07 00 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 9A 2C 0F 08 00 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 9A 2C 0F 3B 00 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 A1 00 00 00 00 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 A1 9C C2 B9 B2 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 A1 9C C3 8A D9 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 A4 9F 00 00 00 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 A4 BF 00 00 00 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 A4 DF 00 00 00 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 40 A4 FF 00 00 00 00 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 C0 5F 00 00 00 00 07 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 C0 95 06 07 00 00 02 00 ACK SETUP ADR=1 ENP=0 DATA0 C0 95 18 25 00 00 02 00 ACK |
(Ubuntu 13.10) SETUP ADR=2 ENP=0 DATA0 40 9A 12 13 02 B2 00 00 ACK SETUP ADR=2 ENP=0 DATA0 40 9A 18 25 50 00 00 00 ACK SETUP ADR=2 ENP=0 DATA0 40 9A 2C 0F 0C 00 00 00 ACK SETUP ADR=2 ENP=0 DATA0 40 A1 00 00 00 00 00 00 ACK SETUP ADR=2 ENP=0 DATA0 40 A1 1F 50 0A D9 00 00 ACK SETUP ADR=2 ENP=0 DATA0 40 A4 9F FF 00 00 00 00 ACK SETUP ADR=2 ENP=0 DATA0 C0 5F 00 00 00 00 08 00 ACK SETUP ADR=2 ENP=0 DATA0 C0 95 06 07 00 00 08 00 ACK SETUP ADR=2 ENP=0 DATA0 C0 95 18 25 00 00 08 00 ACK |
(OpenBSD-5.4) SETUP ADR=5 ENP=0 DATA0 40 9A 12 13 02 B2 00 00 ACK SETUP ADR=5 ENP=0 DATA0 40 9A 14 0F 12 00 00 00 ACK SETUP ADR=5 ENP=0 DATA0 40 9A 18 25 40 00 00 00 ACK SETUP ADR=5 ENP=0 DATA0 40 A1 00 00 00 00 00 00 ACK SETUP ADR=5 ENP=0 DATA0 40 A1 1F 40 D2 B2 00 00 ACK SETUP ADR=5 ENP=0 DATA0 40 A4 9F 00 00 00 00 00 ACK SETUP ADR=5 ENP=0 DATA0 C0 5F 00 00 00 00 08 00 ACK SETUP ADR=5 ENP=0 DATA0 C0 95 06 07 00 00 08 00 ACK SETUP ADR=5 ENP=0 DATA0 C0 95 12 13 00 00 08 00 ACK SETUP ADR=5 ENP=0 DATA0 C0 95 14 0F 00 00 08 00 ACK SETUP ADR=5 ENP=0 DATA0 C0 95 18 25 00 00 08 00 ACK |
データシートがあれば楽勝なのかもしれませんが、手元にはないのでログとソースコードを見ながら考える必要がありそうです。必要な設定が欠けているのか、余計な設定をしているのか、設定の順番に問題があるのか(上記のデバイスリクエスト一覧はリクエストの発行順序については一切無視しているので、これについてはオリジナルのログを見る必要がある)…何が原因なんでしょうかね。分かってしまえば「なぁんだ」という感じの気がしますけど。61.40kg(20:00)
都留線の建て替えを見て、鉄塔の改番が行われるかもしれないから根元を見ておけというメッセージを受け取ったので、昨日見に行きました。…なにしろ久々に城山エリアでの勤務だったので。
詳細はサムネイルのリンク先にある、大きな画像のExifに記録されたGPS情報を参考にしてください…というのもかなりアレなので、簡単に対応表を書いてみました。
旧番号 | 247号(耐張) | 248号(耐張) | 249号(耐張) | 250号(懸垂) | 251号(懸垂) | 252号(懸垂) | 253号(懸垂) | 254号(懸垂) | 255号(懸垂) |
新番号 | 249号(耐張) | 250号(懸垂) | 251号(耐張) | 撤去 | 252号(耐張) | 253号(耐張) | 撤去 | 254号(耐張) | 255号(懸垂) |
撤去した鉄塔のみを欠番とするのではなく、工事区間全体で老番側の方に番号を寄せているのは何故なんでしょうかねえ…60.10kg(04:35)
20-Apr-2014補足:送電線の支持方法も、分かっている範囲で載せてみました。
04-May-2014補足:03-May-2014時点の状況に更新しました。
毎度毎度お馴染みの漢字ROMネタですが、消費税が上がるということで慌てて若松通商から購入したこの漢字ROMを吸い出してみました。
μPD24C200C X02という型番のマスクROMです。2Mbit(256kbyte)という割には何故か40pinのDIP物なので、以前購入したWillemのROMライタ向け16bitアダプタの出番なのですが…ROM側がデータバスの8bit/16bit切り替え信号(BYTE#)の内容とは無関係に8bitのデータバスしか使用しない作りになっているようで、データの読み出しが不安定です(おそらくアドレス線(A-1)が適切に処理されていないからかもしれない)。
という訳で、16bitアダプタを改造して対処することにしました。本当はこの辺りを細かく書きたいところですが、ちょっと時間が無いので簡単に書くと、
といったことをやっています。16bitアダプタの回路図(http://mpu51.tripod.com/eprom/pdf/27c322.pdf)と近縁種のマスクROM(μPD23C2000)のデータシートを見れば、大体分かると思います。データシートの在処を教えて下さった@JR0BAKさんに感謝。
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で、得られたデータからグリフの一覧を作るとこんな感じ。
PC-8801の時よりも、文字コードとグリフの対応付けは難しそうに見えます。これに加えて、いわゆる98文字(半角2バイト文字)が含まれていたり□で囲まれた記号のような物が気になりますね。
この漢字ROM、ひょっとするとPC-98x1向けの物ではなくワープロ向けの物だったりするのかもしれませんが、今のところこれ以上のことは分かりません。59.55kg(05:40)
12-Dec-2018補足:改造した16bitアダプタを使用し、27C322の設定でデータを吸い出した後にデータを並び替えるコードを置いておきます。
今回も248号→255号の順に。残念写真のオンパレードは気にしない。
実際の撮影順序は255号→248号(これは30-Mar-2014の時もそう)で、どうしても撮影時刻が夕方になってしまうのでこんな風に逆光の残念写真を量産してしまうのですと言い訳をしておきます。別にこの順序でも若番側からカメラ向ければ撮れることに気付いたのは、この日記を書いているたった今だったり…何やってるんだろうねえ。
架空線の取り付けが始まっているように見えるのですが、そうとなると、250号、253号は欠番となるのかもしれません。59.80kg(06:05)
30-Mar-2014の続き。色々やってみたのですが、ひょっとすると使用しているハードウェア(Arduino UNO)にまつわるトラブルにでも巻きこまれたのかなーという状況です。分かっていることはこんな感じ。
Arduino Leonardoでは7セグメントLEDが動いているので、少なくともClock Shield側に異常はなさそうに思われます。またOpenBSDではなくWindows上での開発環境を使用してコンパイルしても状況が変わらないことから、ソフトウェア側の問題もないように思われます。
仕方がないのでもう一台Arduino UNOをeBayで発注してみましたが…USB-UART変換部分がATmega16U2ではなくCH340Tを使うタイプだったりします(つまりこれもパチ物)。ついでに、LEDが6個ほど付いているnano shieldなるものも発注しました。テスターで信号レベルを確認するのも限界がありますし、この手の治具は一つ持っていても良さそうに思えたので。
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…とここまで一生懸命書いてみたのですが、Clock Shieldのハンダ付け不良というオチのようです。
Clock Shield、スルーホール加工された両面基板の割には妙に半田面側の半田が盛られている(部品面側に半田が回っていない)ように見えたので、とりあえず全ての部品の足を半田ゴテで温め直したら…Arduino UNOと組み合わせても7セグメントLEDが動くようになってしまいました。発注した品々が無駄にぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜orz
Twitter上で助言を下さった@maris_HYさん、@Nabe_RMCさんにはこの場を借りて感謝を。ありがとうございました。60.20kg(10:45)
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3時間ほどArduino UNO上でサンプルのRealTimeClockを回していたのですが、何故か動作が止まってしまい、再度電源を入れても動かない状態となってしまいました。半田付けし直すことで動作するようになったということはClock Shield側の問題であろうということで、もう少し攻めてみることにしました。
7セグメントLEDのみ動作しないということは、TM1636のCLK(D7)とDIO(D8)への配線に問題があることは確かなのですが…回路図を見るに、抵抗とコンデンサしか繋がっていません。折角なので、Tick Tock Shield(左)、Clock Shield(右)それぞれの該当部分を抜き出して比較してみます。
C1(100μF/16V), C2(0.1μF)およびR5, R6(10kΩ)は一緒ですが、Tick Tock ShieldではC3, C4が1000pFとなっているのに対し、Clock Shieldでは100pFとなっていました。
ところが、実際にはこんな風に1000pFが取り付けられていました(右側のコンデンサです)。
この辺りのCR類が腐っていると嫌なので、とりあえず手持ちの部品に交換してしまいました。その過程で、R5, R6を取り外していれば動作することが分かったものの…流石にプルアップ抵抗を省いてしまうのは問題なので、R5, R6には部品箱に入っていた100kΩをとりあえず取り付けてみました。
これで作業完了、であれば良いのですけどねえ…60.40kg(17:30)
03-Apr-2014補足:昨日の夕方から半日ほど回してみましたが、今度は問題なさそうです。どうしてこうなるのかはかなり気になりますが、測定器が無いと追いかけられない領域に見えるので、ここまでとしておきます。