いわゆるケアマネ試験ってやつです。10月にある試験(無線系ではありません)、というのが実はこれで。
この試験は1問につき5つの文章があり、そこから正しいものを2つないし3つ全てマークしないと得点にならない×60問という形式です。大学の公衆衛生学での試験がこれと同じような形式で、見事に単位を落とした(一応再試で拾ったけどさという)身としては、この問題形式は非常に嫌です。大大大大大っ嫌いです。
取り急ぎYTLの自己採点システムで自己採点してみたところ、以下の3問を間違えているという結果になっていました。
問題 2 2024(令和6)年度の全国における介護保険給付の状況について正しいものはどれか。2つ選べ。
- 年間実受給者数は,居宅サービスの方が施設サービスより多い。→○
- 年間実受給者数は,介護予防サービスの方が介護サービスよりも多い。→×
- 居宅サービスでは,訪問リハビリテーションの費用額が最も多い。→×
- 介護予防サービスでは,介護予防訪問入浴介護の費用額が最も多い。→×
- 施設サービスでは,介護福祉施設サービスの費用額が最も多い。→○
→1, 4と回答しました。事前に介護老人保健施設(老健)より介護老人福祉施設(老福)の方が多いという話を聞いていたのに、間違えました。
問題 12 介護サービス情報の公表制度について正しいものはどれか。3つ選べ。
- 指定居宅サービス事業者は,当該介護サービスを提供する事業所の所在地を管轄する都道府県知事に介護サービス情報を報告しなければならない。→○
- 介護ザービス情報の報告は,都道府県知事が毎年定める計画に従って行うものとする。→○
- 介護サービス情報の公表制度の対象サービスに,居宅介護支援は含まれる。→○
- 介護サービス情報の公表は,国民健康保険団体連合会が行う。→×
- 介護サービス事業者が虚偽の報告をした場合,厚生労働大臣は当該事業者の指定を取り消すことができる。→×
→1, 3, 5と回答しました。5の選択肢…厚生労働大臣はそんなことしません。落ち着いて読めばこれは取れた。
問題 21 要介護認定等基準時間に含まれる行為として正しいものはどれか。3つ選べ。
- 洗濯,掃除等の家事援助→○
- 歩行訓練→○
- 認定調査票の特記事項の確認→×
- 本人の経済的状況の把握→×
- 入浴,排せつ,食事等の介護→○
→2, 3, 5と回答しました。これは国語の問題な気が…「利用者に対する介護行為を行うことでどの程度の時間を要するか見積もる際に、どのような行為で見積ると良いか考えてみてください」とでも読み替えれば、利用者目線で考えれば良いので認定調査票の確認と経済的状況の把握は除外できますよね。
XやThreadsを見ると簡単だったという感想や、二分野合計で58点や59点を取っている人が多数散見されるので、今年は高得点勝負になりそうです。無線従事者試験と異なり、合格基準は「介護支援分野、保健医療福祉サービス分野ごとに、正答率70%を基準とし、問題の難易度で補正」することが公表されている試験なので。
念のためウェルミージョブの自己採点もやっていますが、結果は同じでした。なお、こちらは自己採点参加者の平均点、平均正答率も出るみたいで、本日21:48時点で介護支援分野が19.3点/77%、保険医療・福祉サービス分野が30.9点/88.1%と表示されていました。
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使用した書籍や資料、リストアップします。
- GoogleのAIモード
- ケアマネ過去7年本試験問題集 2026年版(新星出版社)
- 十訂 介護支援専門員基本テキスト上・下(一般財団法人長寿社会開発センター)
- ズルい!合格法 ケアマネ試験対策 参考書(株式会社医学アカデミーYTL)
- ズルい!合格法 ケアマネ チャンネルNEO
- 約1時間で17点分をさらう!ケアマネ試験直前最終対策講座【1週間前講座】(株式会社医学アカデミーYTL)
- ケアマネ過去問(完全版)(Social Note Co., Ltd.)
- この1冊で合格! 馬淵敦士のケアマネ テキスト&問題集 2026年度板(KADOKAWA)
- ゼロからスタート! 馬淵敦士のケアマネ1冊目の教科書 2025年度版(KADOKAWA)
- 2024年版 ユーキャンのケアマネジャー 過去問完全解説(ユーキャン)
- ケアマネジャー試験 過去問解説集2019(中央法規)
実は、前回の第28回ケアマネ試験終了直後から受けてみようかなどうしようかなーと考えていて、その際の情報収集として古い参考書や問題集をメルカリで買っていました。馬淵本で進めようとしていたものの、(登録販売者絡みでYTLの存在を知っていたので)ズル本へシフトしました。馬淵本、1冊目の教科書はケアマネ試験とは何かを知る/試験直前の最終確認には使えますが、逆に言えばその程度にしか使えません。かといってテキスト&問題集の方はまとまっているといえばまとまっているといえ、淡々と書かれているスタイルは好みが分かれそうです。
ズル本は分かりやすさとLINEでの解説動画、これに加えてYoutubeチャンネルの講座が良くできている反面、これだけで合格を狙えるか?と聞かれると自分は「ほんの少し物足りないかも?」と答えたくなります。受験資格の厳格化が行われた直後の第20回(2017年)・第21回(2018年)試験にあった非常にいやらしい文章で重箱の隅をびしばし突く凶悪な問題が再び出るとは考えにくいものの、出ないという保証もありませんから(どの程度役に立つのかは分かりませんが重箱の隅までしっかり覚えましょう的なYouTube講座もあるようです、どことは書きませんが)。
過去問、ケアマネ過去問アプリ(完全版)は第20回〜第28回(2025年)・第22回(2019年)については再試もカバーする広範囲なものになっています。とはいえ、新星出版社の過去問7年分で十分な気がします(ただし、2026年版は第22回再試に非対応)。十訂テキストを手にしているのは、新星出版社の過去問がこれとリンクする作りになっていたから。ユーキャンと中央法規の古い過去問は、ちょっと見ただけでほとんど使っていません。
最終的には、ズル本とYouTubeで概要と基礎を学び、過去問と十訂テキストをGoogleのAIで深堀り、そんな感じで進めていました。次回の第30回試験は介護保険法の大改正後に行われる最初の試験なので、過去問はともかくテキストは最新の物で学ばないとダメでしょう。保険医療サービスの知識等に出てくる、疾病などの知識についてはともかく。
GoogleのAIと会話していて、BCPやLIFE(科学的介護情報システム)、虐待・カスハラ防止絡みの問題が出てくるかなーと期待していたのですが、それはありませんでした。
なお、仮に合格したとしても、それだけでは介護支援専門員(ケアマネ)にはなれません。この試験は介護支援専門員実務研修受講試験…その名の通り、ケアマネになるための実務研修を受講する資格を得るための試験なので、合格後は研修を受ける必要があります。この研修は時間とお金がかかるので、合格した場合の続きはそれらを用意できてからということになります。56.6kg(23:25)



