23-Feb-2020
[改訂版。]

ハムフェア2019で頒布したCD-ROMに入っているDMR始めましたのPDF、09-Oct-2019にweb上で公開しましたがその改訂版ができました

とはいえ内容はあまり大きく変えていません。以下の二つだけです。

BrandMeisterのJapan Master閉鎖による修正
US Masterに変更しました
MMDVMHostを動作させるためのLinuxディストリビューションの変更
OSBoxesにあるBunsenLabs Linuxのインストール済みHDDイメージを使うのをやめ、Raspberry Pi DesktopをISOイメージからインストールする方法に変更しました

Raspberry Pi DesktopのISOイメージのサイズが3GBもあるためにAlpine LinuxでMMDVMHostを動かすことも考えたのですが、ハードルが高そうというイメージを持たれてしまいそうなのでやめました。58.45kg(21:00)

19-Feb-2020
[停滞中]

ThinkPad Edge E535向けに1366×768の液晶パネルを発注してみましたが、2019-nCoVもといSARS-CoV-2蔓延による影響なのか未だに出荷されません。少し前にNanoVNAも発注していたりするのですが、こちらは出荷されてはいるもののなかなか届く気配がありません。

ロケットモバイルの神プランなSIM、以前使っていた端末に入れて動作を見ていますがSMS付きとはいえ電池の減り方は変わりません。セルスタンバイ問題は起きていないように思われます。

200kbpsの使い勝手ですが、Twitter(公式アプリではなくTwidere)やFM++によるラジオの受信は問題ないです。

Facebook LiteによるFacebookへのアクセスは画像の遅延ロードによりまあ使えるかなという感じはありますが、ある程度のスクロールして記事を読み進めると引っかかる場面はあります。ZoiPer ProによるMy 050での通話は一応できましたが、データ量の少ないはずのGSM CODECを使ってもパケットロスが多い旨の警告が出ました。WiFi環境だと10‰未満ですが、神プランだと30〜40‰程度の値になっています(%ではなく‰です)。

Wide-band WebSDR in Enschede, the Netherlandsmobile版しか試していませんが、これを書いている時点では一応聞けています。以前試したときはStop waterfallを有効にしても途切れ途切れで聞けたものではなかったのですが…

遅い回線でも色々使えそうな感じなので、しばらくの間利用することにします。この通信速度でIP電話系アプリがどの程度使えるかはもう少し調べたいですし、テザリングしたPCの上でMMDVMHostが実用的に動くかどうかも気になっています。59.10kg(20:50)

09-Feb-2020
[随分昔に買っていたThinkPad Edge E535の画面が]

こんな風に横線が入ったり、時折表示が白くなっていく現象があるので交換を考えています。

tp2094068.jpg tp2094070.jpg

パソコンの画面に線が入る場合の対処方法にはこんなことが書かれていますが、

  1. パソコンを再起動する
  2. 放電を行う
  3. 液晶部の接触を確認する(ノートパソコンのみ)
  4. ドライバーを再インストールする
  5. システムの復元を実行する

再起動しても問題は発生する、バッテリーと電源ケーブル抜いて放置して再起動してもダメ、液晶パネルを開閉しても状況は変わらず、BIOS POSTの時点から起こっている以上OSは関係ねえだろということで。

近縁種であるThinkPad Edge E520およびE525のハードウェア保守マニュアル(PDF)では、以下のパネルのどれかが使われているようです。FRUから得られる部品の名称は、partslookupに表示される写真で判断しています。

FRUmodelsizeglarepower(W)
04W0424AUO B156XW02 V.31366×768no5.6(max)
04W0425AUO B156XW02 V.21366×768yes5.6(max)
04W0426SAMSUNG LTN156AT16-4011366×768no
04W0428LG LP156WH4(TL)(B1)1366×768no4.2(typ)
04W0429LG (unknown)1366×768yes
04W0430CHIMEI N156BGE-L111366×768no5.354(max)
04W0431CHIMEI N156BGE-L211366×768yes5.354(max)

本来参照すべきThinkPad Edge E530、E530cおよびE535のハードウェア保守マニュアル(PDF)には情報がありませんでしたが、E530 Intel FRU BOM; MT:3259(PDF)を見ると、

FRUmodelsizeglarepower(W)
04W0430CHIMEI N156BGE-L111366×768no5.354(max)
04W0431CHIMEI N156BGE-L211366×768yes5.354(max)
04W0432BOE (unknown)1366×768yes
04W3260SAMSUNG LTN156AT24-4011366×768no
04W3261SAMSUNG LTN156AT24-L011366×768yes
04W3339LG LP156WH4(TL)(P1)1366×768no4.2(typ)
04W3340LG LP156WH4(TL)(N1)1366×768yes4.3(typ)
04W3341AUO B156XTN02.11366×768no5.0(max)
04W3342AUO B156XTN02.01366×768yes5.5(max)
04W3345BOE HB156WX1-2001366×768no
04W3346SAMSUNG LTN156KT04-4011600×900no
04X1105LG LP156WH4(TL)(P2)1366×768no
04X1107(unknown)1366×768yes
42T0743LG LP156WD1(TL)(B2)1600×900no6.7(typ)

E520/E525よりも多種多様なパネルが使われています。手元のE535では1366×768ノングレアのパネルが載っていますので、大体その辺のどれかと考えておけば良いのでしょう。

ThinkPad E530, E530c, E535(PDF)を見るに、Intelモデル(E530/E530c)の一部では1366×768ではなく1600×900の機種が存在していたようです(AMDモデル(E535)は1366×768のみで、液晶パネルの仕様は、解像度に関係なく輝度220cd/m2、アスペクト比16:9、コントラスト比500:1)。これに加え、ThinkPad E530の1920×1080化(SAMSUNG LTN156HT01-B01を載せる事例LTN156HT01-101を載せる事例)を見るに、物理的に同じ大きさで40pin LVDSな液晶パネルなら大抵のものが載る可能性はあると考えます。

現状の1366×768は狭いが、15.6インチで1920×1080は細かすぎる…となると、1600×900なパネルに交換する価値はありそうです。partslookupでは互換性のある部品も検索できるため、この辺りが候補になるのでしょうか。

FRUmodelsizeglarepower(W)
04W3346SAMSUNG LTN156KT04-4011600×900no
04X0530AUO (unknown)1600×900no
42T0743LG LP156WD1(TL)(B2)1600×900no6.7(typ)
42T0763AUO B156RW01 V.11600×900no6.8(max)
93P5681SAMSUNG LTN156KT02-4011600×900no

とはいえ、2019-nCoVによる肺炎が蔓延している状況で部品を発注しても届くのかどうか、IntelはともかくAMDモデル(E535)で載せ替えがうまくいくかどうか、トラブルの原因が液晶パネルだけに留まっているのか、不安な要素は多々あります。59.50kg(21:50)

11-Feb-2020補足:調べて分かった範囲で、液晶パネルの消費電力の記載を追加しました。1600×900化が可能かどうかの実験をしてみたいところですが、消費電力が若干であっても増えてしまうのを見ると1366×768のままでも仕方ないかな…と考えています。

05-Feb-2020
[神プラン始めました]

現状の端末に追加して使っても良いし、以前使っていた端末を活かせるしということで、表題の通りロケットモバイルのSIMを導入することにしました。以前使っていた端末はSIMを抜いてから妙に電池の減りが速くなってしまい、セルスタンバイ問題を踏んでいるのかどうかを調べる目的もあってSMS付きのSIMにしています。届いたSIMは070-4xxx-xxxxという電話番号が振られており、PHSでもないのに070番号かよ!という気分を味わっております(って、2020年7月31日でPHSのサービスは終了しますが)。

nanoSIM→microSIMの変換アダプタがまだ届いていないので、SIMのパッケージはこれが届き次第開けることにします。バースト付きの200kbpsがどれほど使えるか、楽しみです。

SIM関連の話、日記を読み返して気づいたのですが、b-mobileなイオンSIM→BIC SIMにいつ移行したかを書いていなかったようです。あの時代(29-Aug-2011とかその辺)のb-mobileなイオンSIM、当時のパンフレット(PDF)を見るに\980/月で100kbps(プランA、その後150kbpsに増速)というものでした。

BIC SIMの使用終了はY!mobileのスマホに乗り換えた09-May-2016なので、BIC SIMの使用開始がこの間のどこかにあることは間違いなさそうです。Twitterの過去のつぶやきを見る限りだと、2014年辺りになるのでしょうか。その後02-Jun-2018にY!mobileを解約し、再びb-mobile(S990)へ舞い戻るとは…

大航海時代Online、北極海航路(北東航路)の開拓は終わりました。この後にグリーンランド周辺の調査と北西航路の開拓が続き、課金期間も数日残っているのですが、一旦ここで止めておきます。59.70kg(20:55)

01-Feb-2020
[城山湖周辺のアンテナ4つのうちの1つのその後]

22-Feb-2017の続き。息子を連れて峰の薬師へ歩いた際に見つけたんですが、三井無線中継所、外壁に取り付けられていた非常入力盤とローリーアース盤他一式が撤去されていました。入り口の看板は変わっていません。

timg_20200201_145506_3.jpg timg_20200201_145325_8.jpg

いつ頃からこうなったのかは分かりませんが、NOTTVの残骸すらなくなった、ということのようです。58.10kg(20:45)