29-Mar-2026
[今度は]

こっちの機能は使うはずです、指定した秒数だけ無音で待つ機能。あ、a1a_genの話です…必要になったので実装してしまいました。A1A Breakerのような<sp5sec>でもなく、日替わり通信術練習のような[休]でもなく、[pause=5000]のような、コマンド+引数(msec)形式にしています。はい、今回もドキュメントには一切説明を入れていません。

これに合わせてMojiGene側も対応を追加しましたが、こちらも現時点ではドキュメントに記載はしていません。18-Jan-2026の使用例(jcode.sh)では、5文字単位の乱文を生成する→空白を'|'に置き換える→a1a_gen側ではこの文字を無視させることで一行を連続した60文字としています。改行する前にa1a_genに追加した待ちのコマンドを発行することで試験っぽさを出すようにしてみましたが…かなり無理矢理な感じなのでundocumentedのままにしたいというのが本音です。

速度については、欧文は手が追いつかないため24WPM/文字間3点のまま、和文は25WPM/文字間3点が主体です。時々23WPM/文字間2.5点にすることもあります。お正月に買ったAcroball, JETSTREAM, SARASAは結局Acroballばかり使ってしまい、4分近く字を書いているだけでも手が痛くなってしまう状況は相変わらずです。という訳で、筆記具を見直すことにしました。Dr.Gripのボールペン、0.5mm…お店にあったのがピュレグミとのコラボモデルしかなかったのでとりあえずこれを使います。

まだ数度しか使っていないので何とも言えませんが、少しは痛みが減った気がします(気のせいかもしれません)。本当に手の痛みを減らせるかについては、もう少し使ってみないと何とも言えません。

今回入手したピュレグミコラボモデルはクリップ無しモデル(Dr.Grip CL)のためポケットに引っ掛けることができず、仕事場での使用には難があります。クリップ付きモデル(Dr.Grip FullBlack)を買えば良いものの、これは0.7mm品しかないため、インクをBRFN-10F→BRFN-10EFに入れ替えて0.5mm化する必要がありそうです。

こうやって文具沼にはまっていくのですね…57.5kg(22:40)

21-Mar-2026
[久々に]

無線機の設定をきちんと見直して、恒例のJMH電波予報の受信。画像の受信は20-Mar-2026、前回は21-Dec-2025。今回の画質は…21-Sep-2024よりも良いですね。

t202603201139.jpg

共同通信社の船舶用FAXニュースサービスが今月で終わるので、終わる前に何か一つでも受信できたらいいなと考えています(流石にこの目的で有給休暇を取る訳にもいかない以上、明日と来週の土曜日が自分にとっての最後のチャンス)。

a1a_gen、使うんだか使わないんだか分からない機能を追加してみました。例によってundocumentedです。

あったら面白そうと思って実装してみたとはいえ、普通に練習する際にはどっちも使わないんですよね。アマチュア無線向けソフトウェアって「それ誰が使うんですか?」という謎機能が多いという認識をしているのですが、自分も他人のことをとやかく言うことができなくなってしまいました。57.4kg(23:15)

15-Mar-2026
[遅いけど速い符号]

某動画サイト(以下、某所とします)で耳にしたモールス符号がどうもうまく聞き取れず、符号の速度はそんなに速くなさそうなのに何故なんだろうと思いPCMエディタで調べてみました。比較対象として、情報通信振興会のモールス通信練習用CD(2枚組)の一/二総通・国内電信特用も調べてみます。冒頭の「HR HR NR」ないし「HR HR 、」の部分をこんな感じに評価しました。長短点比は調べていないので1:3とし、雑にまとめるとこうなるでしょうか?

・某所で耳にした物

和文
短点60ms(20WPM)、文字間150ms(2.5点)、単語間378ms(6.3点)
欧文暗語
短点67.5ms(17.8WPM)、文字間148.5ms(2.2点)、単語間391.5ms(5.8点)
欧文普通語
短点61ms(19.7WPM)、文字間140.3ms(2.3点)、単語間378.2ms(6.2点)

・情報通信振興会のモールス通信練習用CD(2枚組)

和文
短点55.5ms(21.6WPM)、文字間166.5ms(3点)、単語間は不明
欧文暗語
短点60ms(20WPM)、文字間180ms(3点)、単語間480ms(8点)
欧文普通語
短点52ms(23.1WPM)、文字間156ms(3点)、単語間416ms(8点)

規則では文字間は3点、単語間は7点空けると定められています。某所の物はここから随分外れており、癖のある符号と言えます。現実問題として癖の全く無いモールス符号を打つ人は少ないでしょうから(エレキーですら長短点比を変えられますからね)、癖のある符号でお手上げになるようでは「使えない」と言われてしまいそうです。それはともかくとして、注目すべきは文字の速度ではなく文字の間隔です。

この隙間を使って文字をデコードする以上、短ければ短いほど難易度は上がるのですが…某所の物は練習用CDよりも文字の速度が遅い割に文字間が短いです。20WPMにおける3点分の180msに対し140〜150ms、これは24WPM〜26WPMに相当します。「遅いけど速い」の正体はこれなのではないでしょうか。

サンプルとして、こんなものを作ってみました。電文の内容はこちら

今後の練習、文字間3点の24〜25WPMを続けるか、20〜23WPMを文字間2.25〜2.5点で行うか、で悩んでいます(癖のある符号を受信する練習を重ねた場合、送信時にその癖が出てしまう可能性を懸念しています)。電信のリハビリを始めてから一年、まだまだ先は長そうです。56.9kg(00:05)

12-Mar-2026
[HK-705、イジります]

※注意:この記事におけるHK-705は旧製品、HK-704は現行製品です

01-Feb-2026の続き。鉄板だけどこかでもう一枚入手できないかとオークションで部品取り用のHK-705を探していました。ジャンクであっても安くはなく、また鉄板を剥いだ後の残骸の処置に困るのは明らかなので、素直にハイモンド・エレクトロ社に発注です。当然ですがHK-705の部品は無いため、HK-704の物を使用します。鉄板のお値段は\1000+送料、取り付け用のネジも併せて注文しています。

という訳で、さくっと取り付けます。HK-705に元々付いていたものより少し幅が小さいので、届いた方を内側にします。

timg_20260311_214751_070.jpg timg_20260311_215443_003.jpg timg_20260311_215512_805.jpg

裏接点(?)側のネジはM4×18が使われていますが、鉄板の追加によりM4×22に変更します。

timg_20260311_215418_355.jpg

M5×25の皿ネジの出っ張り具合(before/after)はこんな感じ。

timg_20260311_214959_679.jpg timg_20260311_220541_228.jpg

改造前のHK-705の重さを計り忘れていたので、HK-704(現行モデル)との比較です。HK-705改が734g、HK-704は651gでした。

timg_20260311_220853_564.jpg timg_20260311_220935_245.jpg

HK-704、公式ページでは0.9kgとなっていますが、手元にあるものは250gほど軽いです。どこかでマイナーチェンジが行われ、鉄板を3枚入れるようになったという可能性は低いような気がしているのですが、どうなんでしょうかね?56.2kg(21:50)

07-Mar-2026
[現行製品のHK-709と旧製品のHK-705を見比べると]

キーをoffにするためのバネの位置が違うな、と。

key.png

これを書いている時点で入手可能だと思われる製品では、HK-704のみ引きバネ(A)、他(HK-705, 706, 708, 709)は押しバネ(B)になっています。CQ ham radio 1992年10月号の広告(p.458)に掲載されている旧製品の縦振電鍵には、押しバネの物は無いように見えます。これよりも古いCQ ham radio 1989年1月号の広告(p.96)も見てみましたが、型番が主体となっておりよく分かりません。

バネの位置と縦振電鍵の打ち方(反動式・按下式)には関連があるのか?という疑問があります。関連があるなら「○○バネの電鍵を選べ!」という記事がとっくに出回っているでしょうから、(そういう記事を見たことが無いので)多分関連は無いのかなという気はします。とはいえ、実はあったりするのでは?という疑問も捨てられなくて。

実際のところ、その辺どうなんでしょうかねえ?56.1kg(22:50)

01-Mar-2026
[久々に]

csky-abiv2-elf環境を用意してみようかなって。過去の記事は08-Dec-2021とか02-Feb-2022とか31-Mar-2022とか。

gcc-14.3.0とgcc-15.2.0はビルド時にエラーが出たので、gcc-13.4.0です。binutilsはgcc-13.1が登場した時点(26-Apr-2023)における最新版の2.40を。gccを構築する際は、newlibとこれに含まれるlibglossの構築も行うようシンボリックリンクを忘れずに。

binutils-2.40
../configure --target=csky-abiv2-elf --prefix=/usr/local --disable-nls
gcc-13.4.0 + newlib-4.6.0.20260123
../configure --target=csky-abiv2-elf --enable-languages=c,c++ --prefix=/usr/local --with-newlib --with-libgloss --disable-nls --disable-libssp --disable-libgomp --with-gmp=/usr/local --disable-lto --with-cskyabi=abiv2 --disable-threads --disable-tls

gccはライブラリがやたらとあるのでビルドには相当の時間がかかります。コア数とメモリが十分にあるマシンなら心配は無いのでしょうが、そうでなければ覚悟してください。Pentium G4600機ではmakeに6時間以上はかかっていますし、make installも10分くらいはかかっているような。

そういえばgcc構築ネタは随分久しぶり…16-Oct-2022以来です。arm-none-eabiであればportsやdistro収載のパッケージで事足りますし、今回のcsky-abiv2-elfに関してもArch LinuxであればAURにあるのでこんな風に構築する必要性って無いんですよね。57.0kg(23:05)