27-Feb-2019
[USB DACって]

増殖するもんなんですかね。手元にあるのを列挙するとこんな感じ。

Vraison VC-24
前の職場で、後輩からもらったもの。PCM2704搭載。結構ノイズが多かった記憶がある。
中国製のよく分からないもの(1)
S/PDIF端子が付いていて、ちゃんとしたケースに入っているという理由でeBayにて購入したけど使わずに放置。分解してみたところ、X2704と書かれた基板が入っていた(これもPCM2704搭載)。
中国製のよく分からないもの(2)
ちょろっとイヤホンを繋いで使うには十分なもの。idVendor:idProduct=1b3f:2008、GeneralPlusの製品のようだ。
ELECOM EHP-AHR192SV
USB Audio Class 2.0なデバイスとして購入してみたが、未稼働。AK4430ET搭載。
TEAC A-H01
PCM5102搭載、USB Audio Class 2.0対応。アンプも内蔵しており、現在の主力。
DING SHINE D2-MINI
DSD再生目的で購入。ES9018K2M搭載。FX-AUDIO FX-04Jと同じもののように見える

とはいえ、D2-MINIでのDSD再生は未だできていません。適当なアプリケーションを使って、DSFファイルに入ったDSDデータをDoP(DSD over PCM)化してDACに流せば良さそうに見えるのですがね…ASIOだのWASAPIだの言われましても。59.00kg(18:30)

28-Feb-2018補足:D2-MINI、USBディスクリプタを見る限りではDSD再生は不可のように見えます。ES9018K2MがDSD再生に対応していたとしても、USBコントローラのVT1728Aが非対応ではどうしようもありません…

24-Feb-2019
[とりあえず]

Lichee Pi Zero上のOpenBSD-currentで、USBホストを使えるようにしてみましたdmesgを載せておきますが、ohci0, ehci0, axe0が見えています)。Lichee Pi Zeroで使われているAllwinner V3sのUSBポートはMUSB OTGコントローラとUSBホストコントローラ(OHCI/EHCI)で共有しており、USB PHYのデフォルトがMUSB OTG側になっているため、これをどうにかしてOHCI/EHCI側に切り替える…という操作をパッチで行っています。

※U-bootの、sun8i-v3s-licheepi-zero.dtssun8i-v3s.dtsiも修正が必要になります。

とはいえ、USB PHYの操作をEHCIドライバ内で行うのが適切かという問題がつきまとうのですが…個人的にはUSB PHYドライバを作ってその中でやってくれという気分です。しかし、USB PHYレジスタの操作を行うためにはOHCI, EHCI, MUSB OTGのどれか一つにクロックが供給されている必要があるため、USB PHYドライバを作らずにホストコントローラドライバ側でやってしまう手もアリだと考えています。どうせOHCI/EHCIか、MUSB OTGのどちらか一方しか使わないのだし。

自分はどうすれば動くかを示せればokという立場を取っているので、今後どういう構造でまとめていくかについては他の人に丸投げします。

USBは動くようなので、あとはLANと、利用可能なメモリが妙に少ない問題を解決しないといけませんね…58.55kg(17:45)

22-Feb-2019
[外祖母が亡くなり]

本日、葬儀に参列しておりました。

大正、昭和、平成と三つの時代を生きたばあちゃんには、ありがとうと、おつかれさまの言葉をかける以外のことができません。60.65kg(20:40)

21-Feb-2019
[嫌な予感がしたので]

昨日の話になりますが、点検に出していた車を受け取った帰り道に、橋本変電所脇の八ツ沢線109号を見てきました。で、こんな感じ。

tp2203810.jpg tp2203811.jpg

リニア工事の影響により、川尻線1号とともに移設もしくは除却という状態になっております。

tp2203809.jpg

今のところ工事の範囲はこの2つのみで、長沼線/鶴川線/渕野辺線の鉄塔はそのままのようです。

おまけ。

tp2203813.jpg

いつの間にこんな標識が生えていた…?59.85kg(08:00)

20-Feb-2019
[八ツ沢線・津久井線の工事]

という訳で、見てきました。看板には「八ツ沢線No.89〜No.92鉄塔建替工事ならびに関連除却工事ほか1件」とありますが、津久井線も工事区間に含まれています。

ざっと見た感じでは、

となるようです。

tp2203808.jpg tp2203807.jpg

88号は特に変わらないようです。

tp2203795.jpg

左から、新89号と旧89号、90号、91号と新89号、89号の標識(使い回し)です。

tp2203796.jpg tp2203799.jpg tp2203802.jpg tp2203801.jpg

一回線状態になっている92号と、その先の93号。

tp2203806.jpg tp2203804.jpg tp2203805.jpg

鉄塔の番号がこれで確定するかどうかは現時点では何とも言えない(とりあえず標識をつけているだけという可能性もあるかもしれない)ので、工事終了後に再度見に行った方が良さそうですね…58.95kg(11:55)

18-Feb-2019
[そういえば]

キャタピラー上溝線12号の写真、昔撮ったのと昨日撮ったのとを見比べてみたのですが、この看板の設置されている位置が微妙に違うんです。

tp2173773.jpg

この看板、裏側を見た際に何かシールみたいなのが貼ってあるなーということでこれも撮っておいたのですが、

tp2173774.jpg tp2173775.jpg

「15.04@」とでも読めば良いのでしょうか。2015年4月辺りに塗り直しとか看板の交換でもしたのかと想像したくなります。毎年見に行っている訳でもないので勝手な想像ですけど。58.15kg(23:45)

17-Feb-2019
[キャタピラー上溝線・あげいん]

この路線が残るのか消えるのかは分かりませんが、あるうちに行かないと見られないよねということで今回はキャタピラー上溝線12〜14号を見てきました。19-Sep-2011/12-Mar-2013以来の12号、随分綺麗に塗り直されているように見えます。

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今回も湘南小学校脇の林道ルートを使っています。12号は迷わずに行けましたが、問題はこの分岐点。左が13号、直進が三増峠、右が11号に分岐しています。小倉山へ行く場合は11号を目指してください。

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ここから先の13, 14号は初めて見る鉄塔になります。13号は捻架鉄塔になっているため、他と形状が違います(路線全体で、捻架鉄塔はここだけのはず)。

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13号に辿り着ければ、14号はすぐ近く。

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昨年の台風の影響でしょうか、山道は細かい葉や折れた枝が多く落ちて荒れた状態になっており、歩きにくかったです。体力に余裕があれば10, 11号も狙ってみたかったのですが、今回はここで退散しました。

帰り際、新小倉橋から津久井発電所の方を見ると何か工事をしているように見えたので、とりあえずカメラを向けて撮ってみました。

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津久井線1号は建て替え(標識は使い回している?)、その背後の八ツ沢線89〜91号の辺りも何か変化があるような気がします。

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そのうちあの辺りのエリアも確認しにいかないといけない感じですね…58.40kg(15:35)

15-Feb-2019
[行き詰まり。]

Lichee Pi ZeroでOpenBSDを動かす件、とりあえず送ったパッチは取り込んでもらえたので一歩前進ではあるのですが…未だにLANとUSBは動かせていません。これらが使えないと全然実用的でないという話になってしまいますので何とかしたいのですけど。

そもそもLichee Pi Zero用のLinuxでもLANやUSBが動くんだか動かないんだかよく分からん(LANは一応動いている?)という状態のようなので、この辺りは時間をかけて解決するしかないのかもしれません。

ついカッとなってB250 MINING EXPERTを買ってしまったのですが、これに合うCPUもそろそろ無くなりそうなのでPentium G4600を発注してしまいました。本当はG4560を狙っていたのですが、モタモタしているうちに安いのがどんどん消えていき、G4600との価格差がほとんど無い状態になってしまったのでもうこれでいいかなと。例によって少しずつ部品を集めて組むので、完成は随分先になる予定です。

PC関連の投資…OpenBSD機(framboise)のメモリを8G→16Gに増強したいのですが、現状でもあまり困っていないのでこれはこのままにするかもしれません。むしろSSDを導入してから4年が経過しているのでこちらの交換を優先する必要がありそうです。

TEAC A-H01を導入してから3年が経過していますが、未だハイレゾ音源を鳴らしたことがありません。DSDってどんな音がするんだろうと思ってAliExpressでたまたま見かけたTOPPINGD10というDACが気になってみたりとか、A-H01/LS-WH01をD30/(A30)/VX3にごっそり置き換えても良いかも(スピーカーは使い回す)なんて妄想していますが、まずは適当なハイレゾ音源を聴くことが先という気がします。58.00kg(24:00)

08-Feb-2019
[免許状届きました]

23-Jan-2019にJARDでRetevis RT80のスプリアス測定と変更申請書の提出を行いましたが、それによる免許状が本日到着しました。

申請に使用した送信機系統図を転がしておきますが、例によって超漢字の基本図形編集で書いているので適当な方法でデコードしてください。

周波数逓倍器を使用して周波数を生成する場合は原発振周波数や生成された周波数も送信機系統図に記載する必要があると言われていますが、RT80の場合はAT1846Sの内部で全部やっちゃうので書かなくても通ってしまうようです。

26-Aug-2018と同じような話を繰り返しますが、DMR機の申請には以下の書類が必要で、

以下の書類を用意する必要はありませんでした。

これも繰り返し書きますが、誓約書の有無に関わらずオフバンド運用をしないのは当然の義務ですから、阿呆な運用をして自らの首を絞めることがないよう注意を払う必要があります。

さて、これでRT80をFMラジオ以外の用途(アマチュア無線機)でも安心して使うことができるようになった訳ですが、これからどうしましょうかね…DMRのシンプレックスでどこまで飛ぶかというのには興味がありますがいつでも通信相手がいる訳でもありませんし、MMDVM/BrandMeisterするにもどういう機材を調達すれば良いのか(そしてこれもこれで免許の申請が必要になるらしい)というのを考えると頭が痛いです。

あの手のHotSpotってLinuxベースのものが多いですが、セキュリティ面とか大丈夫なんすかねと気になっている部分はあるので、OpenBSDベースでやれるかどうか試してみたいと考えていますが実行に移すかは不明。56.90kg(23:50)

07-Apr-2019補足:RT80の送信機系統図、tadview 120624でPDF化したものを置いておきます

10-Jul-2019補足:RT80の送信機系統図、AT1846S→KTC3770U→KTC3770U→HE3078→RD02LUS2となっていますが、AT1846S→KTC3770U→HE3078→RD02LUS2とした方が良さそうです。Radioddity GD-77 modifications / modsを眺めているとAT1846S→2SC3356→2SK3078→AFT05MS004N/RQA0009SXAQSという構成となっており、BFP181を受信用に使っています。このことから、RT80の二つあるKTC3770Uも、一つは送信用ではなく受信用に使っていると考えました。送信機系統図はTAD/PDF共に差し替えましたが、旧版はこちらに残してあります。

06-Feb-2019
[どうにか]

Lichee Pi ZeroでOpenBSDが起動するようになったかなー、というところまで。-currentに対するdiffはこれopenbsd-arm宛にも投げてはいますがどうなることやら。

あとはLANとUSBが動くようになれば、遊べそうですね。とはいえ、自分の場合OSが起動したら飽きて放り投げちゃいそうな気がしますが…58.95kg(10:20)