秋葉原からの荷物が届いたので、早速組み上げて設置してみました、SD-660というアンテナを。
単に設置しただけなので、SWRの調整はまだです。防水加工もまだです…って、雨降りそうな雰囲気なのでこれはちゃっちゃとやらないとマズそうですね。ちなみに同軸ケーブルの固定にはインシュロックタイが大活躍です。こいつぁ便利だ。
デフォルトでは21MHz/28MHz/50MHz/144MHz仕様なのですが、写真では28MHzなんざ出ねーぞということで14MHz/21MHz/50MHz/144MHz仕様にしてあります。
受信はできることを確認してみたんですが…アンテナを置いた場所の近くではPCが稼働していたり、すぐ近くに高圧電線が走っているので結構ノイジーです。特に、14MHzはRFアンプonの状態だとバンド全域でS7くらいメーターの針が振れます、何も受信してない状態で。
…14MHz帯用コイル買った意味、全然ねーじゃんか!!(怒)という訳で、デフォルト仕様に直してしまいました。7MHz辺りに下りるか、静かなWARCバンド(18/24.5MHz)に逃げるかは今後の情勢を見ながら考えることにします。
で、ざっと聴いてみた感想。短縮系アンテナの宿命か、それとも周囲のノイズの影響かは分からないんですが思った以上に聴こえませんね。周りにあまり家の無い、40m位のウィンドムアンテナ(ダイポールの一種ですな)を張っていた実家の環境とは雲泥の差です。
まあ、アマチュア無線やる奴ぁ都市部から出てけ、ということなんでしょうな。住宅が密集しているとTVIだのBCIだのが怖くてパワーも出せませんし、人口密度が高い=ノイズを発生する電子機器が多いですし。今後は電灯線インターネットなんぞが始まってしまうとしたらますます肩身が狭いですな。
個人的な感情論を書くなら、電灯線インターネットなんぞはやってほしくないなあ。でも、インフラとして必要な地域はどこかしらあるだろうから、いづれは(なし崩し的に)認められてしまうんだろーな、と見ています。
万人が納得する、きちんとしたデータを取って既存の無線通信に対する問題が全く無いことが実証されたのであれば勿論否定しませんけどね。しかし、現状、つまり無線人口よりもインターネット人口の方が多いこと+逼迫する電波需要を利用して「そんな趣味なぞに資源を割く余裕なんぞ無い」とかいちゃもん付けて強引に剥ぎ取ろうとする輩は確実に出てくるでしょうから、ここで細々と抵抗してみようかなと(弱気)。
さて、空中線と無線機は揃ったので、あとはマイクor電鍵の調達ですね。マイクはIC-1201に付いているのを拝借するとして、電鍵はどうすっかなー。
11-Mar-2004: 朝昼はいつもの。夕はカレッタ汐留とかいうところにある、炭遊 車屋で某MLのメンバー(本当は、メンバーなんて軽々しく書いちゃいけないくらいのお方が勢揃いしていました)と飲み。このお店、オレンジジュースを「オレンジJ」と書いてるんだけど…こういう省略形って俺としては見ていて痛々しいものを感じちゃいます。ついでに、もうちょい日本酒について勉強してよねウェイトレスのおねーさん、とも書いておくか。
12-Mar-2004: 朝はインスタントラーメンとおにぎり。昼は吉野屋の豚丼\250(税込)。夕は前に作り置きしておいたカレーライスとミックスベジタブルを使った即席サラダもどき(ミックスベジタブルを茹でて解凍し、水を切った後にマヨネーズを入れて混ぜるだけ)。
豚丼を食べてみて思ったのだが、現状だと牛丼の代用品という域を超えていない。かつての、日本米が不足したから仕方無くタイ米を食べて、また日本米が入手できたら二度とタイ米には見向きもしないというあれを繰り返しそうだ。ゴボウを入れてみたり、色々努力の跡は見えるんだけどねえ…もうちょい豚らしさを出しても良いのではないかと思った。
ちなみに、俺だったらこの味は\270〜\280(税抜)だと思う。\300を超えると手は出さないな。←こんなこと書いておいてこういうことを書くのもアレだけど、「安いのはとにかく善」という意識を強烈に植え付けたのは多分間違いだったと思うぞ>吉野屋
13-Mar-2004: 朝は残っていたミックスベジタブルを使ってやっぱり即席サラダもどき。あと、赤魚をオリーブオイル漬けにしてみたものを焼く(やっぱり甘辛く煮つけるべきだったと後悔したが、まあ食えなくはなかった)。昼は妻が作った焼きソバ。夕食も焼きソバの残りを…と期待していたが、二人で全部食べてしまっていたのでインスタントラーメン。
GooTaは値段だけあってかなり本格的かも。女性なら多分これで満足できるけど、俺にはちょっと分量が少ない気がした。でもまあ、インスタントとは思えない味だった。(21:50)