emacs-21.3(emcws-21.3)ってなーんか日本語で文章書いてると妙ちきりんな挙動を示しませんか?具体的には、スクロールを繰り返していると時折表示がおかしくなることがあるという症状なんですが。
あまり気分が良い話ではないので、emacs-20.7+emcws-20.7をbuildしました。FreeBSD 5.3-Rの時はどーやってもうまくいかなかったので、Slackware 10.0では大丈夫なのか心配だったんですが…
emacs-20.7, leim-20.7の展開およびemcws-20.7の適用が済んだら、./configure --with-canna --with-x --with-x-toolkit=athena。ただしCannaは/usr/localにインストールしている場合の話なので、これ以外のディレクトリにある場合は適当にオプションを指定して下さい(14-Jan-2002辺りに書いたような気がします)。
次に、emacs-20.7/MakefileにあるLDFLAGS= -L/usr/X11R6/libに-z nocombrelocを追加(-znocombrelocではなく、-zとnocombrelocの間に空白を入れる必要があるようです)。これを忘れると、XtInitializeWidgetClass()がSIGSEGVを発生するためにX上で動作しないというバイナリができてしまいます。
configureの実行とemacs-20.7/Makefileの修正が終われば、あとはmake; make installでインストールできました。
一応動いてはいるようですが、当分の間は変なことが起きていないか注意してみようと思います。
あーもぅ、分かってねえなあ。
asahi.comにパソコン、少ない目玉でも新機続々 価格維持へ必死なんて記事があるけど…「余計な付加価値を付ける=余計なお節介してるだけ」ってことにいい加減気づけよ。あれこれ付いてりゃ嬉しい心理とか、付加価値分だけ値段をつり上げる(現状では、価格の維持にしかならないが)という意図は分かるけどさ…それによってOSの安定性を損ねるとかして、「パソコン=信用ならん」という構図を生み出してるんじゃねえか。あと、Linuxとか他のOS使う際の障害にもなるし。
俺的には、BIOSに限らず、全体的な作り込みの甘さが目立つので大手国産メーカーのマシンなんか全然信用してません。むしろ、DELLや自作機、ショップメイド(使用している部品がはっきりしている場合に限りますが)の方がはるかに信頼できます。余計な物が全然入っていませんしね。
この辺に関しては、一つ事例を書いておこうかと思いましたが…友人をネタにしてしまうので、許可を取れたら書いてみようかと思います。キーボードの調子も(特に、Ctrlキーの調子が)悪いし。
という訳で、キーボードを交換してしまいました…といっても、BTC 5100CのSIIG版(色とコネクタだけ違う)だったりしますが。今まであれこれあがいていたのは、ストックを使うのは最後の手段である以上、現状でどうにかできないかと思っていたから。
今まで使っていたBTC 5100Cを購入したのが08-Oct-2000ということで、4年ちょいくらいしか使えなかったことになるようです。emacsとか使ってると、Ctrlキー(実際には、CapsLockと位置をひっくり返している)をびしばし酷使するので、そこだけ減りが早いのかもしれません。
さて、ストックを一つ使ってしまったので、どこかで補充しないと。商売道具でもありますし(職場でも同じキーボードを使っているんですよ)。
朝:パン。昼:スーパーで買ったおにぎり。夕:焼鮭、味噌、白飯。(21:50)